温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

251・花いろ温泉

温泉 施設外観。場所は国道からやや離れており、ぶっちゃけ見つけやすいところとは言えないが、施設は新しく駐車場もしっかりしていて利用しやすい。 成分分析表 泉質は素晴らしい以外の何物でもない。二種類の温泉が湧いており、どちらも似てはいるが、温度…

250・鉄輪温泉 むし湯

温泉 蒸し湯入り口。 中には高温の温泉蒸気が充満しており、床には効能を高めるために石菖が敷き詰められてあり、浴衣を着てこの上に寝る。時間は約8分~10分。 成分分析表 ナトリウム塩化物泉。安心の超高温泉だが、今回の蒸し湯ではこの温泉を蒸気として吸…

249・富(ゆたか)温泉

温泉 施設外観。道路脇にフッとあるので、!?ってなる施設。 成分分析表 中性単純泉。まったくクセがない泉質故、鮮度が命。 概要 温泉ホットスポットにあるマイナー湯。エリア的には宝泉寺・わいた温泉郷になるのだろうが、近くに川底温泉(単純温泉) 1…

248・別府明礬温泉・湯の里温泉

温泉 施設内の雰囲気。天然の湯の花を作っており、見学できるようになっている。 別府でも人気の高い観光地である。 成分分析表 ここは造成泉ではなくガチの湧出硫黄泉で、pH2.3となかなか刺激的なスペックとなっている。 概要 鶴見岳の麓にある明礬温泉は別…

247・湯布院・中川温泉 蛙の湯

温泉 施設外観。蛙の湯は基本的に貸切湯の施設だが、実は共同浴場もある。 成分分析表 成分総計394mg/kgのアルカリ性単純泉。 pH8.9でそこそこのアルカリ性。加水もなしの完全掛け流しである。 うーん素晴らしい。 概要 湯布院の温泉街からはかなり外れた場…

13-2・別府温泉 やよいの湯(再レポート)

温泉 24時間営業の無人温泉。全国探しても他に類がない温泉。 成分分析表 源泉温度は45℃とそこまで高温の湯ではないのだが、ゼロ距離故に浸かると身体が真っ赤になるほど熱い。湯の活きも格別だ。 概要 13・別府温泉やよいの湯 - 温泉美食倶楽部活動報…

246・別府温泉 不老湯

温泉 施設外観。なかなか風情のある建物だが、割と地元民の生活湯である。 成分分析表 見当たらず。(多分どっかにはある) 概要 開湯は明治35年らしい。別府温泉自体はもっと前からあったわけだが、本格的に観光化し始めた時期なのだろう。 駅からも近い。 …

245・阿蘇 防中温泉・夢の湯

温泉 施設外観。道の駅の脇にある温泉施設。 成分分析表 泉質的には低張泉ながら、バランスは良い。 概要 阿蘇山の麓にある温泉の一つ。阿蘇駅の近くでもある。 今回は阿蘇山観光のついでに立ち寄りました。 阿蘇山!!警戒レベル3のため中岳までは行けず。 …

244・紺屋地獄(別府温泉保養ランド)

温泉 施設入り口。地元民はほぼ利用しないため、観光客向けのアトラクション的施設だと思ってもらえればよい。 成分分析表 採水場所が「浴槽」とあるため、造成泉の湯なのか、源泉と加水を合わせたもののスペックなのか、詳細は不明。 入り口の看板にもある…

243・大神温泉(ホテルソラージュ日出)

温泉 施設外観(夜間)。 施設外観。(昼) 結婚式場からカラオケルーム、テニスコート、プール、体育館まで完備の複合施設。合宿だのなんだのでそれなりに地域需要はあるのだろう。 成分分析表 大神というのはこのホテルがある地域の名称らしい。 源泉はい…

242・熊の川温泉 ちどりの湯

温泉 施設外観。ちょっとした町民の憩いの場になってそうな施設。 館内には休憩所のほかマッサージ施設などもある。 比較的安かったような。 本当は元湯に入りたかったが、忌中のためしばらくお休みとのことでこちらに入浴。 成分分析表 泉質は単純放射能泉…

241・鳴神温泉 ななのゆ

温泉 施設外観。 結構立派な施設であるが、予約制の家族湯が大人気の模様。 成分分析表 源泉温度約28℃。pH10.1の超アルカリ性泉であるが、炭酸水素イオンが殆どないので、そこは浴感によく表れていた。 概要 ギリ佐賀県というロケーション。 唐津から佐賀…

240・ヌルヌル有田温泉 SAGA遠征の旅第3弾

温泉 幟。 ネタじゃなくてガチでこの名前。 施設外観。なんかちょっとプレハブ感のある施設。 成分分析表 源泉名に注目。 有田スイミングスクール温泉。 恐らくプール作ろうとして温泉掘り当てちゃったパターン? 成分的にはナトリウム/炭酸水素塩泉。 ヌル…

239・長湯温泉 ながの湯

温泉 施設外観。有名な長湯温泉ながら、このながの湯は温泉街から離れたところにあり、少し異質な雰囲気を出している。 成分分析表 未確認。が、以前紹介したかじか庵とかなり近い見た目と匂い。 188・長湯温泉 かじか庵 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hat…

238・竹田温泉 花水月

温泉 施設外観。元々城下町だったという事で、建物や雰囲気造りのセンスが光る。 成分分析表 詳細はなかったので別表のみ。 泉質はナトリウム/塩化物泉。恐らくかなり薄い。 源泉はそこまで冷たくはないのではなかろうかと思うが、浴場の規模がでかいので加…

237・鶴崎温泉(鶴崎ホテル)

温泉 施設外観。 よくあるビジホであるが、周辺環境も含めて、元々分譲マンションだったんじゃね?と思わせる部分が多々見受けられる。成分分析表 成分総計約3600mg/kgのまぁまぁな塩化物泉だが、見た目からしてモール泉っぽさがある。概要 大分市内ではある…

236・夷谷温泉

温泉 施設外観。立地はかなり秘湯感あるが、施設自体は秘湯という感じではなく近代的。 成分分析表 泉質はカルシウム・ナトリウム/硫酸塩泉。 モールっぽさもあり、色は黄色~緑っぽい。 概要 国東半島の北はずれから県道653号を山に切り込むように入り込…

235・別府温泉(北浜温泉)シーサイドホテル美松大江亭

温泉 施設外観。別府温泉の主力温泉街にある自家源泉の宿。 成分分析表 別府は単純泉~塩化物泉のイメージが強いが、海沿いはどうも重層泉が出るらしいな。 51℃はこれでも鉄輪エリアの温泉と比べると低い方である。 概要 駅からも近く、竹瓦温泉も近い。観…

234・天ヶ瀬温泉・恵の湯

温泉 施設外観。国道沿いにある一軒旅館っぽい日帰り温泉施設。 駐車場が異常に広く、トラック運ちゃんの利用者も多いみたい。成分分析表 温度としては適温。浴槽への給湯状況としてはややぬるい感じになる。 駅前温泉とは異なり、硫化水素の香りはなく、色…

233・壁湯温泉 福元屋旅館

温泉 施設外観。そんなに山奥の秘境という感じではないが、道路からは見えづらい場所にあるため、なんとなく非日常感はある。 成分分析表 かなりぬるい単純泉。夏場はどうか知らんが、冬は加温が必須であろう。 本来はかけ流しで入れる温泉ではあるのだが、…

232・唐津シーサイド温泉 SAGA遠征の旅第2弾

温泉 西館外観。 東館外観。東館の方がピカピカで高級。 成分分析表 ややぬるめではあるが成分はガッツリ海水に近い高張泉。 湯口に付着した食塩結晶も目視確認。ただ、消毒&循環&加水はある。 概要 今回訪れた唐津市、意外に福岡市内からのアクセスがよく…

231・武雄温泉・SAGA遠征の旅2日目

温泉 施設外観。歴史的な建物を上手く利用した公共浴場である。 成分分析表 元湯温泉の掲示。 ちーとばっかり字が小さいので見えづらいが、単純泉ながら成分総計777mg/kgのうち、約400mg/kgは炭酸水素イオンが占めている。2源泉あって、片方は45℃、もう片…

230・嬉野温泉・SAGA遠征の旅1日目

温泉 施設外観その1。清流源泉。 施設外観その2。元湯源泉。 施設外観その3。今回の宿泊地。加水無しの完全掛け流し。 今回の旅の目的地は嬉野温泉。 人生初の佐賀県上陸であるが、久々に電車で旅をしたので、その経緯を含めて概要欄にてねっとりと紹介し…

229・鴛野温泉 はなまるの湯

温泉 施設外観。大分市内の温泉シリーズ。 成分分析表 ナトリウム/塩化物・炭酸水素塩泉。 温度は43℃で、まぁ適温。成分総計は2843mg/kg。 低張泉ではあるが、大体3000mg/kg付近から浴感は変化する。 概要 場所は大分駅からもやや離れており、学生が割と住ん…

228・白糸の滝温泉(堀田温泉)

温泉 施設外観。3つ限定の貸切専用温泉。 貸切は2人まで50分1000円。 成分分析表 泉温は55.5℃なんですが―・・・。 源泉は100℃とある。加水?いいえ、違います。 今回はこの謎に迫ります。 概要 場所は堀田温泉の直ぐ上。というか裏。 別府インターからも近…

227・湯布院温泉 山水館

温泉 施設外観。湯布院の老舗旅館の一つ。 団体バスとかも入ってるようなので、福岡界隈の人には知られた旅館かもしれませんな。 成分分析表 当然の事ながら、湯量の豊富な湯布院の老舗とあって、自家源泉である。 pHは7.3と中性。湯温は71.6℃。かなり熱いの…

226・筑後川温泉

温泉 施設外観。今回入ったのは温泉街入り口にある老舗旅館、つるき荘。 そらもう源泉掛け流しを謳うならいただきますよ。 成分分析表 成分総計250mg/㎏という、だいぶ薄い温泉だが・・・ 注目すべきは42℃の源泉温度と、微かに含まれたイオン型の硫化水素(H…

225・おおいた温泉物語 三川の湯

温泉 施設外観。旅人向きの格安ホテル感がプンプン。 こういう施設は何故か親近感がわく。 成分分析表 あぁ・・・!適温の等張泉!! おんせん県大分でようやく見つけた奇跡の湯。 浸かっただけでこれが判るようになったら温泉ソムリエとしても一人前と言え…

224・湯布院温泉 加勢の湯

温泉 施設外観。入湯料、なんと100円。 成分分析表 弱アルカリ性の単純泉。源泉約67℃。 概要 駅からは歩けなくもないが、まぁまぁ離れたところにある。目印は石松三差路と呼ばれる交差点で、駅方面から行くとここを右折して程なくすると左手側に見えてくる。…

223・北浜温泉

温泉 施設外観。一見普通の民家にしか見えないが、公共浴場らしい。 というか宿泊施設もあるようだ。 成分分析表 成分総計341mg/kgの超薄い系単純泉。 立地的に海の側にあるからもう少し塩が混じってもいい気もするが・・・。 あと、40℃ってのがぬる湯にして…