223・北浜温泉
温泉
施設外観。一見普通の民家にしか見えないが、公共浴場らしい。
というか宿泊施設もあるようだ。
成分分析表
成分総計341mg/kgの超薄い系単純泉。
立地的に海の側にあるからもう少し塩が混じってもいい気もするが・・・。
あと、40℃ってのがぬる湯にして至高の温度ともいえる。
概要
目印はズバリ杵築城。別府・日出方面からだと城が見えたら、その先の交差点を左折すると程なくしてある。けど、民家に紛れているの素通りしそうになるので注意。
近くに来るとこの柱を目印にするとよい。
こう言っちゃなんだが、ガチのカルト系温泉である。
脱衣所に掲示された謎の宗教的文言集。一応仏教系らしいんだけど・・・。
こういうのやるから途端に胡散臭くなる。確かに、温泉自体は非常に薄いので塩味は無く、むしろ甘味を感じるお湯ではあるが、とはいえ盛りすぎ。
入口の龍の口からも源泉が掛け流しされていました。
飲めるっちゃ飲めるんだろうけど、なんか配管のメンテが怪しいのでスルー。
マジモンのカルト系を象徴するこの掲示物。
いや、確かに良い温泉だけどさぁ・・・。
総評
温泉自体は掛け流しでマジ申し分なし。
浴槽の湯で身体を洗うスタイルで、カランは水しか出ない仕様。
源泉は40℃とある通り、基本まぁーいい塩梅のぬる湯です。
かなり薄い単純泉だが、含有されている炭酸水素イオンの割にpHはそれほど高くなく、ヌルヌル感などはほぼ無く、普通に温かい湧き水といった感じである。
噴出口から出る少しだけお湯を飲んでみたが、全く塩味もなくむしろ甘い。確かに飲泉にも出来そうなくらいにクセのない温泉ではあるが、保健所の許可が出ているかどうかは不明。
総合的に評価するとお湯そのものはかなり好みではあるのだが、問題は客層である。
マジモンのカルト系という事で、色々とおかしい人が入りに来る傾向があるようで、この施設そのものが宗教的、或いは福祉的な役割でも兼ねているのかは知らんけど、
と、どこぞの株式会社のコマーシャルの文句を大声で連呼しながら、大柄な若い兄ちゃん(間違いなくパワー系の知的障害者)が入ってきて、身体も洗わずにいきなり浴槽にドボンしてきたものだから、その時点で早々に退散してしまいました。
私は過去に某市民病院の待合室でパワー系の知的障害者にガチで襲われた経験(メガネや荷物を強奪されそうになった)があるので、マジで怖いんですよ。パワー系の知的障害者は身体だけは健常なので、「ンフー!ンフー!」と脈絡もなく興奮してリミット無しのパワーで突如襲って来るし、風呂場でそんな可能性がある人と一緒になりたくないんです。
いや、襲われたら襲われたでぶん殴るとか送り襟締めで落とすとか裏投げから腕の関節キメに行くとか、全力で反撃していいならしますけど、実際そんな事したら結局こっちが「健常者だから」という理由だけで即悪者になるじゃないですか。マジモンのパワー系は事実上の無敵の人なので、関わらないのが一番なんです。
とまぁ、温泉の評価とはかなりずれてしまいましたが、温泉自体はぬるくて癒し感あって素晴らしい!のだけど、客層がヤバいので、もう行かないかな・・・という感想に落ち着きました。
温泉は気分を休めに行くところだから、この場はもうそれ系の人達に譲ります。
なんというか、良いお湯なんだけど違う意味で疲れてしまったね。
美食
日帰り&パチンコ負けすぎて金欠だったのでこの時は食さず。