温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

45・野中温泉(雌阿寒温泉)

温泉 施設外観。冬季閉鎖あり。 新館と別館があり、ライダーなどに人気の模様。 浴場の様子。奥にでかでかと「湯元」と、源泉湧出部位が書いてありますね。 素晴らしい。 ドバドバと掛け流しの源泉。ぬるくもないですが、そんなに熱もないです。 硫化水素が…

44・滝の湯温泉

何処の滝の湯?→北海道の留辺蘂辺りにある温泉です。 温泉 町営の足湯。 小浴槽。透明だが、仄かに硫黄を感じさせる色か? 主浴槽。新鮮な湯の香りが漂っている。 成分分析書 潔い位に綺麗な単純泉。 溶存型(イオン型)の硫化水素があるのがポイントで、こ…

43・川湯温泉

温泉 公共浴場の施設外観。ボロ湯好きのマニアの心を揺さぶるようなオーラを放っている。 利用者がいたので内部の写真は無し。カランも古いため、設備に拘る人は近隣のホテルなどを使うとよいだろう。 設備に拘る人はここのお風呂を使うとよいだろう。 露天…

42・八甲田温泉 ラムネの湯

温泉 施設外観から見える八甲田山。 酸ヶ湯からも近いため、世界でもトップクラスの豪雪地帯です。 冬はやってんのかどうかわかんない。 長湯に適した適温37.9℃、強力な酸性pH2.44、炭酸泉。 他に類がない、まさしく奇跡の温泉。 成分分析書 最初…

41・ケイホク温泉 宝湯

温泉 ここは載せるかどうか悩んだんですがね・・・。 現在は公共浴場としては営業しておらず、「個人宅」となっています。 湯気が立ち込めた浴場。かなりぼろい。 真っ黒なモール泉です。泡が立っているのに注目。 源泉浴槽は熱すぎて時間をかけて慣らさない…

40・ニセコ昆布温泉 鯉川温泉旅館

温泉 年季の入った大浴場。43~44℃位はあったかな。結構熱め。 対照的に、キンッキンに冷えた水。これを浴びつつ何度か交代浴を堪能すべし。 若干白濁が見受けられる露天風呂の様子。 奥には旅館名の由来になったのか、小さな川が流れている。 鯉はいな…

39・白馬八方温泉

温泉 施設外観。 古い記録の為、浴場などの写真は残っておらず、この写真のみ。 夜間だったし記憶もあいまいですが、温泉街の中心にあったような気がします。 成分分析書 残念ながら撮影しておらず。 詳細はググってみてください。 概要 国内で最も酸性度の…

38・伊豆山温泉 走り湯

伊豆の海原雄山を名乗る割に北海道の温泉ばかりなので、今回は伊豆の温泉を紹介します。当時はあまり成分分析書を撮ってなかったからなー。 温泉 源泉が湧く洞窟。中は蒸し風呂の様に熱い。 洞窟の奥で沸いている温泉が水路を通ってホテルに引き湯されていま…

37・仏生山温泉

まさかのうどん県2回目。 温泉 施設外観。浴場は人が多く撮影不可。 高松市内にあり、高松駅から車で15分程度かと思われる。 成分分析書 概ね冷泉が湧く四国だが、源泉32℃と比較的温度は高い。 また、放射能も含んでいるようだ。 炭酸水素イオンの濃度…

36・瀬石温泉(知床)

温泉 恐らく現状で入れる温泉としては日本最東端の温泉ではないかと。 海から直湧きの温泉。 確かに、どっかで見た事あるような・・・。 ポコポコいうとるで、ほっほっほ。 成分分析書 なし 概要 日本最後の秘境であり、神の住まう地「知床」・・・。 そんな…

35・富岡温泉

温泉 施設入り口 更衣室から見た浴室。 奥に3つの浴槽があり、右から源泉、中温泉、低温泉と段々と左に流れ込む放流式になっている。要するに一切水で埋めておらず、どれも恐ろしく熱い。右は真冬でも入るのがキツイ。夏は無理。絶対死ぬ。中温浴槽でもキツ…

34・大雪山高原温泉+α

温泉 施設外観。日本秘湯を守る会の提灯が出ている。 ホテル自体は立派。主に登山客が泊まる宿のようで、とても山深い奥地にあるので冬季閉鎖。 内湯の様子です。一目で解る硫黄泉。潤沢な白濁の湯が溢れているのが判る。 露天風呂。白い中にも少し茶色がか…

33・奥尻島 神威脇温泉

温泉 施設外観。どーすかこの雰囲気ある建物。奥尻島は道内でもアクセスの困難な離島の一つ。此処まで温泉入りに来たマニアはそう多くはない筈。 周辺環境はこんな感じ。この温泉は島の西側にあるため、フェリー乗り場から車で移動しないと来る事が出来ませ…

32・カルデラ濁川温泉ふれあいの里&にこりの湯

今回は正統派のマニア御用達風呂を紹介するよ。 温泉 ふれあいの里、内湯。浴室に入るなり鼻に突く強烈なアブラ臭。これぞ濁川。 ふれあいの里・露天風呂の様子。ここは二つの源泉があるそうだが、片方には硫黄成分も含まれている。個人的にはこちらの露天風…