温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

157-2・七理田温泉 下ん湯(再訪)

温泉

以前も訪れた温泉の再訪記事です。

地震で一時期お湯が出なくなったのですが、湯量は回復したようです。

回復というより、配管が新しくなって湯量自体は増えています。

 

成分分析表

全国様々な温泉に入ってきましたが、炭酸ガスだけならここ以上の温泉はあるにはあるんです。しかしながら温度や他成分とのバランスが絶妙で、透明感のある湯でありながら、炭酸水素イオンの量も相まって実際の入浴時の泡付き量も素晴らしく、日本最高クラスの炭酸泉であることは言うまでもない温泉です。

 

概要

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以前の記事を参照してください。

内湯は他に人がいたので撮影しませんでしたが、参考までに足湯を載せておきます。

実際の浴槽は以前と同じ程度のサイズで、ただ深さはあまりないお湯となっておりました。震災の際にクラウドファンディングで資金を募ったそうで、新たにできた浴室は簡易的な建物でしたが、真新しいっちゃ真新しいのでそこは良かったです。

足湯に掲示してあります。

 

総評

温泉の質自体は依然と変化はなかったです。大変泡付きが良く、透明感があって実に素晴らしい。

 

変わった事といえば、リニューアルに伴って古い配管を新しくしたようで、それに伴って湯量が増えた事により、以前よりもお湯の温度がやや高くなったようです。体感的には筌ノ口温泉の山里の湯にだいぶ近い感じがしました。あちらも大変すばらしい炭酸泉ですからね。

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夏場だったので特にそう感じた部分もありますが、炭酸泉は通常のお湯よりも暖かく感じやすいという特徴がある為、今後は冬にこそ行きたいお風呂になっているかもしれません。

 

美食

今回は現地で食事をしてないのでなし。