温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

85・八甲田温泉(龍神の湯・ミルクの湯・ラムネの湯)

温泉 施設外観。 青森市内から車で約40分。それほど遠くはないが、AUの電波は入らなかった。 しかしここの湯の素晴らしさは広まり続けているようで、駐車場は外来入浴の車で溢れていた。 これは今回再訪したラムネ湯の写真。壁面に張り付いた硫黄化合物…

84・茅沼(シラルトロ沼)温泉

温泉 何故か建物や内部の写真が無く、茅沼の写真だけが残っていたので掲載。 記憶が確かならばホテルと一緒になった施設で、宿泊も可能だったはず。 成分分析書 住所でもう草。コッタロ原野の127-10ってよ・・・。 塩分が濃く、等張泉ですな。源泉47…

83・うらほろ留真温泉

温泉 施設外観。混んでいたので浴槽写真は無し。 設備は新しいものの、かなり辺鄙なところにありますよ。 成分分析書 イオン型の硫黄をわずかに含み、アルカリ性の単純泉。 pH10!ここに入りに来た理由は、このスペックに惹かれたに他ならない。 十勝周…

82・羅臼温泉

温泉 浴槽。本当は羅臼温泉は熊の湯が人気なのですが、あそこは洗い場のない野天風呂であり、いつも混雑しているので敢えて旅館にお邪魔して日帰り入浴をしました。 今回は道の駅らうすのすぐ裏にある高島屋旅館にて入浴。源泉は同じよ。 成分分析書 ほらね…

81・鶴の湯温泉

温泉 施設外観。中は割と近代的。 浴槽写真は無し。 成分分析書 成分表だけを見ると非常に素晴らしいのだが・・・ここは個人的に色々と惜しい温泉だったりします。 何故惜しいかは徐々に後述されていきます。 含硫黄‐ナトリウム/塩化物・炭酸水素塩泉 惜しい…

80・阿寒湖温泉

温泉 これは某ビジホの温泉だが、透明で柔らかい単純泉。 温泉街には1か所だけ公共浴場がある。 これが公共浴場の浴槽だけど、やはり透明度の高い柔らかな湯。 施設の位置と源泉の位置からして同じ源泉だと思われます。 一部茶色く濁っているのは、恐らく給…

79・足寄温泉

温泉 施設外観。この外観は玄人向け。 利用者が多く、内部写真は無し。 成分分析書 成分はそこまで濃くはない。微黄色透明とあるが、見た感じはモール泉だった。 泉質は標準的なナトリウム塩化物泉だ。 概要 足寄(あしょろ)とは道東のこの辺に位置する長閑…

78・北村温泉

温泉 施設外観。 かつては公共浴場だった温泉は隣の建物で、今は宿泊施設と一緒の施設となっています。浴場写真は人が多いので無し。 成分分析書 濃いね・・・濃いよ。 約3%の塩分濃度は海水とほぼ同程度だとイメージしてください。 ナトリウム・塩化物の強…