温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

214・湯田温泉 翠山の湯

温泉 施設入り口。コロナ禍ですがやってました。 成分分析表 複数源泉の混合泉である。ちなみに、源泉を所有しているのは山水園という老舗高級旅館で、この温泉はそこの自家源泉という事になる。 浴槽と源泉の温度差が3℃程度という事でやはり近くに源泉があ…

213・折戸温泉

温泉 施設外観。 山奥の小さな温泉宿である。宿泊棟とは別なので、写真は温泉棟のものである。 成分分析表 入浴に適した43℃弱の掛け流し温泉。動力揚水であるが、間欠泉みたいな注がれっぷりを見せる。 概要 大分県って小さいけど面白い地形してるよなー。面…

212・深耶馬渓温泉 仙景の湯

温泉 施設外観。仙景望という飲食店でもあります。近くに広めの駐車場があるので、ここは来やすいと思います。 成分分析表 源泉46.2℃。スペックだけを見ると薄い弱アルカリ性単純泉であるが、耶馬渓周辺は何処もモール泉が出る為、ここもハッキリと一目で判…

211・夜明薬湯温泉

温泉 施設外観。施設としてはまぁ普通なんだけど、駐車場が狭い。 成分分析表 別表のみ。詳細なスペックは不明だが、ナトリウム/炭酸水素・塩化物泉との事。多分低張泉。源泉は適温で、掛け流しとの事。 概要 日田市とうきは市の境目にある「夜明」という意…

210・別府 柴石温泉(と血の池地獄温泉の足湯)

温泉 施設外観。別府八湯の一つである。 別府八湯とは、別府温泉、鉄輪温泉、観海寺温泉、亀川温泉、柴石温泉、堀田温泉、明礬温泉、浜脇温泉の8つの温泉を指すらしい。データが残ってなくてこのブログでは紹介してないが、観海寺温泉は10年くらい前に杉乃…

209・山香温泉(神塩鉱泉)

温泉 施設外観。 地域住民向けのこじんまりとした施設である。 成分分析表 成分総計32146mg/kg。 前回暫定1位としていた天の川温泉を軽く3倍ほど超え、温泉県大分のナンバーワン高濃度温泉の座を更新。私のリサーチでは現時点で九州で最も濃い温泉となってい…