温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

2023-01-01から1年間の記事一覧

274・赤根温泉 湯の里・渓泉

温泉 施設外観。結構年季の入った旅館だが、中はまぁそれなりにキレイ。 成分分析表 温度も低め、成分も薄めの石膏泉。 微かに硫化水素の成分が入っている点もポイント。 概要 国東半島の山の中にある温泉故に、アクセスはかなり悪い。 しかし飛行機で来る際…

273・空庭温泉(大阪ベイタワー温泉)

温泉 施設入り口。 高級路線のシティスパである。 成分分析表 成分は薄く単純泉だが、源泉温度は45.1℃と結構しっかりした熱さ。 概要 フェリーターミナルからも近い弁天町にあるシティスパ。 和歌山から特急であっという間に天王寺まで戻り、乗り換えで弁天…

272・和歌山 花山温泉

温泉 館内掲示の概要。要約すると花山温泉はとにかくすごい!と書いてある。 成分分析表 冷鉱泉・・・ではないが25.2℃とかなりぬるめの温泉。pHは6.3と弱酸性、成分総計が19.75g/㎏あるので、大体生理食塩水の倍近い高張性温泉。鉄分(第二鉄)が結構エグい…

271・天ケ瀬温泉 ひたや他

温泉 温泉街の様子。豪雨で大変な被害を受けたところであるが、このように渓流沿いの温泉も復活し、大変風情があってよい。 成分分析表 撮影したはずなんだけど、データなし。 天ケ瀬温泉エリアによって泉質が異なるが、渓流沿いの温泉はいずれも微かに硫化…

270・鉄輪温泉 ホテル鉄輪の湯

温泉 ホテルの部屋からの景色。別府である意味一番いい立地の温泉。 成分分析表 ホテル鉄輪と黒田屋は系列であり、源泉は隣の黒田屋のものと同じ源泉が使用されている。ちなみに、立地的に黒田屋はちょうど白池地獄の裏手にある為、恐らく源泉そのものはこの…

269・大分温泉Business Resort休庵

温泉 施設内部。ビジホのレベルを超えたハイパーな部屋が自慢の施設である。 恐らく元はラブホだったのではないかと思われる。 成分分析表 掲示なし。見た目は黒いモール泉であり、塩味もないため恐らく単純泉か、薄めの重曹泉だと思われる。 概要 この謎立…

268・多良竹崎温泉

温泉 今回宿泊したのは旅館・鶴荘。 www.tsurusou.jp 部屋より有明海を望む。 成分分析表 単純泉。ギリ25℃越えのギリ温泉ともいう。 成分総計がなんかおかしい。16.22gって16220㎎/kgだから強塩化物泉じゃない?もしそうなら蒸発残留物がこんなに少ない…

267・倉橋桂浜温泉

温泉 施設外観。そこそこきれいな温泉施設である。 館内には土産物売り場のほか、飲食店などもあり。 成分分析表 こうしてみると何処にでもある塩類泉という感じだが・・・ 露天風呂は結構ガチってる等張泉で、湯につかって足を延ばすと、浮力で足が浮いてく…

266・赤川温泉&久住高原温泉

温泉 赤川荘の施設外観。九州の中ではそこそこ知られてる温泉であるが、全国的にはマイナー。 久住高原ホテル施設外観。 安い割に設備はなかなかいいホテル。今回はこちらに宿泊しました。 成分分析表 赤川温泉のポイントは冷たい冷泉である事と、自噴である…

219-2・城島高原温泉(再掲)

温泉 大浴場入り口。以前掲載した記事の再掲。いい湯なので改めて紹介しておきます。 成分分析表 比較的重曹泉寄りの弱アルカリ性単純泉。 特にクセはなく、入りやすいお湯。 概要 別府と湯布院の中間地点にあるゴルフ場と遊園地を有した広大なリゾートホテ…

265・雲仙温泉・青雲荘(小地獄)

温泉 ここは地獄か・・・? ずっと放置していたので今更ですが、小浜温泉の後に泊まった施設になります。 まさに台風直撃だったためほぼ観光できず。 部屋からの景色。台風直撃につき打ち付けるような雨が降るだけでマジなんも見えんかった。 成分分析表 自…