温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

122・釧路市内の温泉(ふみぞの湯・パコの湯・大喜湯)

温泉 ホテルパコの温泉の設備概要。ここは設備充分でお勧め。 他の写真はちょっと無かったので割愛。 成分分析書 パコの湯。源泉約29℃で、加温。 海水の約2/3の濃さの塩湯なんだけど、ストロンチウムとバリウム出てるの草。 ふみぞの湯。パコの湯より若…

121・中標津温泉(東中温泉)

温泉 施設外観。宿泊利用もある施設であるが、自慢の温泉を浸かって岩盤浴も設置するなど外来入浴にも力の入った施設。 中央に掲げられた岩盤浴の看板。泉質の良さも相まってか若い女性の利用者からも好評なようで、この辺りには他にもマルエー温泉などライ…

120・別海ふれあい温泉

温泉 施設外観。道の駅ではなく、観光用のホテルらしい・・・のだが、色々とツメが甘い。 別海町交流センター郊楽苑といいます。 この色、間違いなくモール泉。 ここ最近道東の温泉の記事を上げているが、十勝界隈に拡がるモール泉の東側境界点は恐らくここ…

119・オホーツク温泉(標津川温泉)

温泉 施設外観。場所はホテル楠の裏にあってちょっとわかりづらいが、看板は出ている。 成分分析書 よくよく見ればパーフェクトスペック。 源泉44℃、pH9.1、透明な単純泉・・・。 海の近くにある割にこれほど美しい湯が出るのは驚きです。 概要 敢え…

118・ルルラン温泉

温泉 大浴場の様子。一見して湯が黒いのが分かる。 成分分析書 源泉49℃、動力揚湯であるが毎分400Lと湯量は豊富。 ふんだんに掛け流しされている。 概要 ルルラン温泉を有しているのはホテル・テレーノ気仙というビジホで、場所はちょうど標茶の市街地…

117・霧多布温泉ゆうゆ

温泉 施設外観。施設は高台の上にあり、風も強く冬場はかなり寒い所にあります。 観光施設でもあり、人もいる事から風呂場の写真は撮れず。 成分分析書 若干量の塩分があるので一応温泉区分だが、源泉は11℃とかなり冷たい。 いわゆる冷鉱泉である。 概要 …

116・緑の湯(清里町緑町)

温泉 施設外観。町民の為のちょっとした憩いの場という感じだ。 内部は休憩所はあるけど食堂はない。・・・が、出前は受け付けているらしい。 浴場入り口の画像。露天と内湯は繋がってない。 成分分析書 詳細なスペックを記した表が無く、とりあえず泉質だけ…

115・士幌温泉

温泉 施設外観。道の駅しほろ温泉の施設でもあり、宿泊も可能。 成分分析書 源泉は混合泉で約50℃ある。温度は充分だが少し熱いので加水かな。 薄い塩化物泉だが、ここは十勝の温泉らしくガッツリモール泉。 概要 わかりますかね、士幌の位置。 位置的には…

114・天間林温泉

温泉 施設外観。溢れたお湯は融雪に使っており、猫も足を温めに来る。 青森県は温泉のレベルが日本全国でもトップクラスに高い。 源泉掛け流しへのこだわりはガチ。 成分分析書 成分の薄い単純泉で、源泉温度44.2℃。 このスペックがあるからこそ、自由に…

113・札幌あいの里温泉なごみ

温泉 施設外観。中は軽食なども食べれるがかなりこじんまりとした施設。 大衆浴場につき風呂の写真は無し。 成分分析書 割とぬるいけれども38℃はあるので、まぁ温泉っちゃ温泉の部類に入る。 そのままだとかなりぬるい湯になる為、実際は加温しての提供で…

112・伊豆熱川温泉

温泉 今回は伊豆熱川温泉より熱川プリンスホテルの温泉を紹介します。 ここはもう成分が云々いう温泉でもないので、今回はひたすらここの良さについて紹介。 成分分析書 今回は無し。感想を見て、どのような泉質なのかは各自ググってみてください。 概要 熱…

番外編・温泉の泉質と効能についての考察と検証

仮の職業薬剤師として、温泉の効能を漢方の効果に準えて陰陽で捉えてみる事にした。 効能に関しては諸説あるだろうが、一応科学的な根拠と実際の入浴体験からまとめてある。 分かりやすいように身体を温めるなど、陽の効果は赤、身体を冷やすなど、陰の効果…