温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

2020-01-01から1年間の記事一覧

153・光南温泉

温泉 施設外観。帯広市のTHE・住宅街ってところにある。 成分分析表 大 失 敗 ピンボケが酷すぎて全く見えないじゃないか(呆れ) 徹夜で移動した為か、どうやら疲れていたようです。 成分総計0.563mg/kg、pH8.8、泉温44.1℃のアルカリ性単純泉です。 概要…

152・新千歳空港温泉

温泉 まさかの空港内温泉施設。 飛行機の待ち時間には非常にありがたい施設で、夜間滞在も可能な施設となっている。 成分分析表 湧出地を見るに、千歳市内の源泉を車で輸送してきているのだろうか? 中々の塩分濃度があるが、加水である為、実際の効能はこの…

151・北のたまゆら(厚別店・東苗穂店・桑園店・江別店)

温泉 だ、そうです。 札幌市内または近郊に展開する銭湯チェーンだが、お湯は温泉。 成分分析表 厚別店。アルカリ性単純泉。 東苗穂店。アルカリ性単純泉。 桑園店。ナトリウム・塩化物泉。 江別店。アルカリ性単純泉。 概要 https://www.e-u.jp/ とりあえず…

150・非温泉・笑福の湯

銭湯 ここは温泉では無く、一般の銭湯なので詳細は割愛。 ただ、お湯は鉱泉を使っており、成分分析書が存在する。 成分分析書 源泉温度11℃。若干のカーボン類が検出されているが、どの要件も満たさないために温泉では無く、鉱泉に値する。色は湧き水と同じ…

149・女満別温泉 美肌の湯

温泉 施設外観。少し前のレポートになります。 女満別駅の近くにあり、網走湖畔沿いにあるホテル山水に併設された日帰り温泉施設。 成分分析書 湖畔沿いに湧く温泉だけに、濁りなどはない奇麗な単純泉。 40.6℃という事で、恐らく若干の加温があると思われる…

148・札幌駅温泉

温泉 ファッ!? となる光景ですが、実はJR札幌駅には温泉があるのです。 駅直結のホテル22階から街を一望できるというセレブな温泉、スカイリゾートスパ。 日帰り入浴のお値段なんと2960円。たまげたなぁ。 でも、ススキノ温泉スパサフロとかプレミア…

147・竹山高原温泉

温泉 施設外観。 北広島市の南、輪厚界隈にある温泉。 すっかり忘れていたが、元々ホテルらしいですね・・・。 飲食も可能な設備です。 成分分析表 アルカリ性単純泉。腐植質が7.2mg/kgと記載されてる通り、真っ黒なモール泉。 札幌界隈ではよくある泉質だが…

146・神居岩温泉

温泉 留萌市内の少し離れた山中にある神居岩温泉。格安で宿泊できる施設だが、老朽化が目立つ。オロロンラインを移動するライダー達にとってはありがたい施設ではある。 成分分析書 硫化水素を含む単純泉。泉温は7.8℃ともはや湧き水。 これちょっとよく分…

番外編・蔵出し温泉紹介3

今回も画像フォルダに半端なネタが残っていた10温泉を紹介していくゾ。 21.モエレ天然温泉たまゆらの杜 施設外観。 旧モエレ健康センターであり、札幌市の東区と帰宅の境目にあるモエレ沼公園の付近にある温浴施設である。成分分析表も撮影した気がする…

145・南幌温泉

温泉 施設外観。地味に好きな温泉である。 成分分析書 浴用に適した温度で、濃度はだいぶ濃く、内陸部でありながらヨウ素や臭素など、色々と謎成分まで含んでいる温泉である。浴槽温度はそこまで高くされてないが、その豊富な塩分と炭酸水素イオンで、かなり…

番外編・蔵出し温泉紹介2

前回の続きです。記事に出来てなかった温泉を続々紹介していくぞ。 11.東前温泉 しんわの湯 紹介したような気になっていたけども実は全然紹介できて無かったという温泉。 函館市の郊外、北斗市にある温泉で、車がバンバン走る国道沿いにある旅人の宿でも…

番外編・蔵出し温泉紹介

今回は記事にするにはイマイチネタの足りなかった温泉を紹介していきます。 1.月形温泉 ここは学生時代から色々とお世話になった温泉である。 浴場入り口の様子。 基本的に黄色い湯なのだが、その時々によって透明だったり濁り湯だったりしているので、こ…

144・然別峡 菅野温泉

温泉 カンノミホ…。 施設入り口。 日帰り入浴は昼の12時からだそうですが、予め調べてから行くと良いでしょう。 HPでアナウンスされてますが、今回の入った経験から云うと、此処は日帰りよりも絶対に宿泊で利用すべき温泉だ。理由は後述する。 成分分析表 10…

143・幌加温泉 鹿の谷

温泉 施設がいか・・・ファッ!? 幌加温泉に唯一残る鹿の谷という旅館には常に鹿がいる。 やけに人を恐れないので、もしかして餌付けされてるんじゃないかな・・・。 成分分析表 不明。というか、何処かにあるんだろうけど掲示してなかったですね・・・。 …

142・糠平温泉

温泉 施設近影。大分年季が入ったホテルですが、ここは自家源泉を持っている。 成分分析書 最初入った感じでは単純泉かと思ったが、成分総計1096mg/kgでギリギリ泉質名が付くライン超えてますね。 これが掲示できる温泉施設は強い。もう云う事ないね。 概要 …

141・登別温泉 さぎり湯

温泉 言わずと知れた地獄谷。第一滝本館は主にここの源泉を使った浴場を展開しているが、適正な温度に保つために金蔵の湯以外は加水してある。 今回は温泉街の中にあるさぎり湯という公共浴場のレポート。 成分分析表 登別温泉を代表する一号乙泉のスペック…

140・黄金温泉(ニセコ)

温泉 施設外観。ニセコエリアの温泉ではあるんですが、実は蘭越町。 温泉のエリアとしては昆布川温泉が近い。 成分分析書 成分総計としては3563mg/kgながら、含まれている成分の種類の豊富さに注目。 二源泉の混合泉なんすねぇ。 陽イオンはNa⁺がメインだが…

139・黒松内温泉

温泉 施設外観。施設名がぶなの森といい、まぁ名前の通りブナの森に囲まれた、いかにも北海道らしい温泉です。なかなかの公金がブッ込まれているのか、館内もとてもきれい。 成分分析表 水酸化物イオン(OH⁻)と微弱ではあるが硫化水素イオン(HS⁻)が検出さ…

138・寿都温泉ゆべつのゆ

温泉 施設写真撮り忘れた。代わりに簡易スペック表。 何とここは2つの源泉を持っている。 成分分析表 これは美肌の湯の方の成分ですね。カルシウムメインの塩類泉だが、イオン型の硫化水素が含まれている事に注目。従って、肌触りがツルツル系。 より深く掘…

137・伏白稲荷温泉(旧・陣川温泉)

温泉 施設外観。 元々陣川温泉という名称だったが、前オーナーが首を吊・・・ご逝去されたため、新しいオーナーの元で再スタートを切ったという色々といわく付きの温泉施設。 浴場写真は・・・公衆浴場なので無し!! 成分分析表 このスペックを見て温泉マニ…

136・御宿温泉

温泉 今回宿泊した宿。大野荘さんです。民宿然としていますが、旅館です。 成分分析表 これは最初に入ったクアライフ御宿の温泉。日帰りで利用。 こちらは大野荘の温泉。恐らく自家源泉ではなく、この一帯の宿に流している集合源泉であると思われる。 2枚目…

135・丸駒温泉

温泉 浴場の写真は摂れないので、休憩所バルコニーからの支笏湖の景色を撮影。 露天風呂の景色も大体こんな感じ。 成分分析書 二号井。内湯なのか露天なのかは不明だが、混ぜてあるかもね。 鉄分があるので茶色い滓が見られる。 一号井。こちらも二号井と似…

134・ナウマン温泉

温泉 メイン浴槽。十勝エリアにしては珍しい透明なアルカリ性泉。 成分分析表 メインカメラ故障につき、引き続き雑写真で申し訳ない。 単純泉だが、水酸化物イオンとイオン型の硫化水素イオンが検出されている事に注目。 概要 ナウマンゾウに由来するナウマ…

133・羽幌温泉サンセットプラザ

温泉施設 施設外観 スマホのカメラが故障しているため、ロクな写真が取れないのはご容赦ください。 金がないので5Gのスマホが出たら買い換えます。 今回お邪魔した羽幌温泉は、昨年末(2019)の仕事納めの慰労一人旅で訪れた温泉であります。年の瀬と…

132・神代の湯

温泉 施設外観は撮らなかったのでなし。 浴室は内湯と露天風呂の各一つだが、とにかく泉質がスバラ。 成分分析書 ここは成分云々というよりも湯の鮮度と温度に着目すべき湯。 47.4℃は浴槽で適温になる為、加水無しでお湯が味わえるのが強み。 硫酸塩泉で…

131・岩内温泉

温泉 今回泊まったお宿・岩内温泉「おかえりなさい」という宿。 日帰り温泉もやっています。 成分分析書 メインカメラが故障しているので自撮りカメラによる斜め撮り。 溶存物質はそこそこありますが、濁りもなく透明な温泉。王道を行く感じの塩化物泉ですが…