温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

260・湯平温泉

温泉 今回泊まった宿は山城屋旅館さん。部屋数の少ない家庭的な宿。 成分分析表 町営の源泉。73℃あるので、加水調整してるっぽい。 なお、豪雨災害の影響もあるのか、どのくらいの湧出量が確保できているのかは不明。 概要 別府、湯布院、大分との位置関係…

番外編・温泉考「温泉はセブンセンシズを目覚めさせコスモを極限まで高める」

1.成分分析表が語る泉質は極一部 この温泉ブログは基本的には成分分析表を載せて、お湯の写真を撮り、分析表から予測しうる性質を実際の入浴体験と併せて淡々と評価していくスタンスで書いております。 過去の記事を読んでもらえれば分かりますが、成分分…

259・人吉 華まき温泉

温泉 施設外観。 家族風呂もある辺り、この貸切浴というのは九州全体の温泉文化なのだろう。 成分分析表 発見できず。源泉は30℃位で、加温により40℃位にしてある。 概要 実は人吉温泉からはだいぶ離れた場所にある謎温泉。 めちゃくちゃ分かりにくい場所…

258・大野温泉

温泉 施設外観。立派な総ヒノキ造りの秀逸な湯屋で、浴場も含めて趣がある。 成分分析表 源泉31.2℃ということで、加温湯らしい。 直近の分析表。上の表とあまり変化は無いようであるが、どちらも相当成分は薄い。 微かに鉄イオンも出ているが、お湯の感…

257・計石温泉 放課後ていぼう日誌 聖地巡礼の旅

温泉 施設外観。それなりにちゃんとした入浴施設。 ていぼう部部室の近くにあるぞ。 成分分析表 成分総計4330mg/kg。湧出地が海中にあるとの事だが、その割には成分は薄い気がする。海水は約3%食塩水に準ずる浸透圧なので、約30000mg/kgと参照。 概要 広域…

256・日奈久温泉

温泉 柳屋旅館の浴場入り口。 ばんぺい湯の源泉。 松の湯外観。 熊本でもかなり古い部類に入る温泉。 成分分析表 柳屋旅館の成分分析表。各旅館での共同湯らしい。 ばんぺい湯は4つの源泉を混合して使用。 この温泉だけ硫化水素イオンが含まれている為、浴感…

255・原鶴温泉 泰泉閣

温泉 施設外観。原鶴温泉の中ではかなりの老舗で、古さは目立つがご立派な外観である。 成分分析表 アルカリ性単純硫黄泉。ガス型ではなく、イオン型の硫化水素が液中に含まれている。 ツルツル湯の要件を満たす泉質である。 概要 原鶴温泉の区画は結構明確…

254・天ケ瀬温泉 バラの湯

温泉 看板がセクシー・・・エロいっ! 成分分析表 アルカリ性単純泉。硫黄泉などもある 174・天ヶ瀬温泉 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com) 天ケ瀬温泉だが、ここも恵の湯 234・天ヶ瀬温泉・恵の湯 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog…

253・原鶴温泉 杷木の風

温泉 施設外観。貸切風呂専門の温泉施設である。 成分分析表 単純硫黄泉とあるが、実際の浴感はかなり異なる。詳細は後述する。 概要 杷木インターを降りて、すぐ近くの川を渡ると筑後川温泉 226・筑後川温泉 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com…