257・計石温泉 放課後ていぼう日誌 聖地巡礼の旅
温泉
施設外観。それなりにちゃんとした入浴施設。
ていぼう部部室の近くにあるぞ。
成分分析表
成分総計4330mg/kg。湧出地が海中にあるとの事だが、その割には成分は薄い気がする。海水は約3%食塩水に準ずる浸透圧なので、約30000mg/kgと参照。
概要
広域写真ではこの辺り。前回泊まった日奈久温泉から高速道路で15分くらい、
芦北町役場の裏の橋を渡って芦北海浜総合公園方面の途中にあるぞ。
原作ではたこひげやこと、てんぐや釣具店。
橋に入る交差点の目印にしてもよい。
アニメ化の反響はかなりあったらしく、ファンの人も結構多く来るそうだ。
ていぼう部のTシャツとストラップなど買っちまったぜ。
釣りMAPと聖地巡りパンフレットをくれた。
自分は釣りはやらないのだが、こういうのマップは釣り好きにはありがたいのかもね。
店内には原作者の色紙などが掲示してあり、撮影自由だそうです。
これが例の部室・・・。リアルでは地元漁師さんの漁具置き場らしい。
あー、ここで色々食べてましたね。
ちょうどいいスペースですな。
鶴木山漁港の辺りからは天草がクッキリと見えて、海もベタ凪で本当に素敵なところでしたね。釣り好きには最高の場所なのではなかろうか。
温泉施設の近くはこのような停泊所になっているが、超ロングな堤防があって確かに釣りスポットには苦労しない場所です。
計石温泉の隣にある食堂施設えび庵に女狐部長発見。
ちなみにワイは夏海ちゃん推しです。
主人公の鶴木陽渚ちゃんは道の駅芦北でこぽんに、
大野先輩は道の駅大野温泉センターにおられました。
・・・が、夏海ちゃんだけ旅程の都合上もあり発見できず。ホアァァ!!
※大野温泉については後日記事書きます。
総評
まー聖地巡礼とはいってもワイは基本的に釣りやらないですからね。
今回は聖地よりもあくまでこの計石温泉が主役です。
施設の駐車場にはこの温泉の由緒である海底温泉についての記載があり、否応がなしにテンションが上がる。
内湯はこのように無色透明の美しい温泉。
湧出口の温度はほぼ成分分析表のスペック通りで、恐らく源泉かけ流しで間違いないと思われる。
給湯口にカルシウムの結晶が見受けられる。
見た感じ屈折率もあまり高くなく、大変優れた塩類泉といった印象だ。
浴槽温度は42℃程度と適温で、源泉は相応にしょっぱい。
最初スペックを見ないで舐めてみたが、等張泉とまではいかないにせよ、塩分濃度はスペック以上にあるのではないかと感じる。
香りも爽やかな海の香りがして、生臭い磯っぽさも殆どないので、気持ち良く入る事ができた。塩分相応に温熱効果もあるため、海水浴や釣りの後には(色んな意味で)染み渡る温泉なのは間違いないだろう。
元々の旅の目的地が日奈久温泉だったため、芦北に来るまでこの温泉の存在は知りもしなかったわけだが、色んな意味で来て見てよかったと思う。
美食
春から夏にかけて地牡蠣の季節らしいんですよ。
5個500円はやすぅい!!しかも試食用の牡蠣2個オマケしてくれた!!
計7個で500円!!芦北さいこー!
ちな道の駅の中のスーパーのお値段。ほぼこの値段通りで出してくれてますね。
芦北さいこー!
牡蠣めし250円にジャンボメンチカツ200円をオン!!
これで450円かよ!!芦北さいこー!!
オランダ揚げ・・・?
練り物の揚げ物でしたが、その場で食べると言ったら揚げたてを出してくれました!!すんごい気配り!!芦北さいこー!!
揚げ物食べたら口直しは必要ですよね・・・。
さわやかな酸味が口に広がるでこぽんソフトは、ソフトクリーマーには外せない逸品であしました!!芦北さいこー!
やはりキス天に並々ならぬ情念を燃やした陽渚ちゃんのいう通り、芦北町は美食の町ですな。芦北さいこー!!
芦北さいこー!!