2017-01-01から1年間の記事一覧
この数年、道内で行った温泉の簡単なまとめです。 道北 ・天塩川温泉(常盤鉱泉) →場所は割と秘湯チック。近くの天塩川温泉駅が非常に良い雰囲気を出している。メタホウ酸が豊富な珍しい湯で、若干のとろみがある。加温・循環。 ・天塩温泉 →泉質マニアなら…
仕事に疲れ果て、北海道に憧れる都会の社畜共から圧倒的な支持を集める(という偏見の)道東シリーズ。 今回は日本の東の果て、北方領土を望む野付半島・尾岱沼の温泉を紹介します。 温泉 民宿などもあるので唯一?ではないのだろうけども、尾岱沼でホテルら…
温泉 関西圏の温泉も載せておくという名目に付き、本日は連続更新。 二湯目は海外の観光客からも人気の高い、風光明媚な城崎温泉を紹介します。 駅前に沸く飲泉所。 地蔵湯 御所の湯。 城崎温泉は外湯めぐり文化の発祥の地だそうで、湯めぐり手形を買えば街…
温泉 云わずと知れた関西の名湯・有馬温泉。今回入浴したのはこの天神源泉。 金泉は他にもいくつかの源泉があり、上の写真は御所源泉という。施設によって異なる源泉を使っていたり、混合泉だったりすると思われる。 歴史が古いが故に、枯れてしまった源泉も…
温泉 鄙びた古い湯治宿であり、いくつかの源泉がある。 ひょうたん型の浴槽が特徴的な玉の湯。純重曹泉。 墨のように黒い、黒湯(幸の湯)。こちらは硫黄を含んだ重曹泉である。 他にももう二種の源泉があったが、この時はメンテ中に付き入れず。 しかし泉質…
温泉 大浴場は流石に撮れないので、入口の写真をば。 この旅館は登別だけでなく北海道で最も古い温泉旅館であります。 7つの源泉を有しており、云わば最強です。 成分分析書 癒しの湯 万病の湯 美人の湯 鬼の湯 美肌の湯 きずの湯 熱の湯 一言で言うと圧巻…
温泉 ドバドバとふんだんに掛け流されている源泉。 配管はカランへの給湯も兼ねており、カランの湯も温泉です。 うっすら鉄も含まれているようで、茶色く染まった浴槽が温泉感を醸し出している。 成分分析書 少しわかりにくいですが、こんな感じ。 源泉温度…
温泉 その1・黒湯温泉 乳頭温泉郷の最奥地。 2種類の源泉があるが、いずれもpH4~5の弱酸性・含硫黄・単純泉。 写真は源泉湯畑。源泉約55℃。 その2・大釜温泉 乳頭温泉のやや奥地の温泉旅館。 白いが、やや黒みがかった鉱泥が見受けられる。 pH2…
温泉 渡島半島の中でもかなり秘湯度の高い温泉。 泉質は函館市内の温泉と近いが、ロケーションが素晴らしい。 成分分析書 概要 リア充死ね! ・・・といきなり角が立ちそうな感想を述べましたが、ここは結婚後数十年を連れ添った夫婦が来る温泉です。 大正天…
温泉 まるでコーラのような色のモール泉。無数に浮かぶ泡に注目。 ハンドメイド感強い露天風呂。 成分分析書 見つける事が出来ず撮影無し。 他サイトに掲載されておりましたが、43℃のアルカリ性単純泉のようです。 概要 オーロラ温泉は道東標茶のオーロラ…
温泉 道道998号線沿いにある事から、998温泉等とも呼ばれている。 北海道は広いから114514温泉がある可能性が微レ存・・・? 成分分析表 海水より濃い!主に塩かと思いきや、重曹もkg辺り4g含むという破壊力。 概要 積丹半島にある神恵内に…
温泉 突 然 の う ど ん 県 中国地方と四国地方は冷たい放射能泉が多いようで・・・。 「日本薬学会規定によれば、鉱泉のなかで医療効果のあるものは「療養泉」と呼ばれており、そのラドン濃度基準は、8.25マッヘ(=113.0Bq/リットル)以上である。」 とい…
温泉 突 然 の 広 島 県 「含二酸化炭素‐ナトリウム・カルシウム・マグネシウム‐炭酸水素・塩化物泉」 少し変わり種の泉質を誇る君田温泉。 成分分析書 中国地方らしく、源泉は冷たい。 概要 ぶっちゃけ最近できたと思われる中国山地の新興温泉に付き、地元…
温泉 エメラルドグリーンの色が美しい大浴場。 自分以外に湯客はおらず、貸切状態でした。 今回入ったのは山側に佇む一軒宿、一水荘。 www.issuisou.com 成分分析書 少し見づらいが、溶存成分自体はそこまで濃い湯ではない。 概要 北海道ばかりが続いてまし…
温泉 温泉は半露天・半混浴の浴槽のみ。仕切りの奥は女性用となっている。 成分分析書 埃にまみれてボロボロになりかけてはいたが、一応成分分析書は脱衣所にあった。 概要 今回は趣向を変えて秘湯系を紹介します。 渡島半島の付け根部分といえば、道内でも…