温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

101・和(やわらぎ)温泉

温泉 施設外観。館内は普通に銭湯。 浴場写真は撮れず。 なお、周囲は農場が広がっている模様。 成分分析書 濃度的には海水のちょうど半分くらい。塩類泉としては結構強めの部類に含まれます。 ここのポイントは成分云々というより、44.5℃という絶妙温度…

100・蟠渓温泉

さぁ、記念すべき100湯目の紹介になります。 今回は北海道から、やや有名になり切れてない蟠渓温泉を紹介。 温泉 施設外観。今回利用したのは旅館湯人屋。 北湯沢温泉から程なく南下した先にあります。 見てください、この鏡のような美しさ。 ここまで透…

99・日景温泉

温泉 施設外観。日景温泉はこの数年閉鎖されておりましたが、最近リニューアルしてこのように立派な旅館として運営再開しています。 なかなかの歴史を持つ名湯。 浴場内は撮れなかったのでここまで。 強力な硫黄泉であり、全面木造の浴室です。 成分分析書 …

98・油川温泉

温泉 施設外観。そもそも営業してるのか不安になる佇まい。 成分分析書 源泉25.2℃。ほぼ湧き水だが、ギリギリ温泉の括りになっている。 成分総計も622mg/kgと1000mgを下回っており、0.2℃差で温泉を標ぼうできるという、湧き水との境界点…

97・沖舘温泉

温泉 何故か建立されている源泉碑。 施設外観。手前にあるのがもう一つの源泉碑。 何故石碑を作ったのか・・・。 効能も石碑。更衣室・浴室の写真は撮れなかった。 成分分析書 まず3号井。34.5℃の源泉は二種類の水風呂に利用されている。 ウスウスの単…

96・西の里温泉(森の湯)

温泉 施設外観。中にはレストランなどもあり、色々にぎやかな所です。 成分分析書 地熱が無い札幌近郊だが、30℃はまぁボチボチ温かい方かな。 概要 新札幌の近く。ギリ北広島市にあたるようですね。 国道274号沿いにあります。まぁ、目立つ所にあるので…

95・見市温泉

温泉 施設外観。かなり年季の入った旅館だ。 内湯は浴槽一つ。御覧の通り、秘湯感のあるにごり湯。 見市川を望む露天風呂はロケーション抜群。 湯に浮遊しているのは埃ではなく明らかな湯の花。散り散りではあるが、膜のように湯の表面を覆っている。池田ラ…

94・熊石ひらたない温泉

温泉 施設外観。ホテルと一体化した施設。 写真には写ってないが、右手にもっと大きな建物がある。 透明な内湯。最初は加水で張ってるかもしれないけど、あとは少量ずつ源泉をフローしている。 露天部風呂。浴槽が小さいのでこっちの方が源泉は濃いかもしれ…

93・壮瞥温泉

温泉 反射で黒っぽい湯に見えるが、ほぼ透明です。 この通り。水源が洞爺湖の水だと思われるが、透明な低濃度重曹泉です。 成分分析書 混合泉で44℃。敢えてちょうど良い温度にして掛け流しにしている・・・? 以前も洞爺湖温泉の記事は書いた事があるのだ…

92・花園温泉

温泉 湯の川温泉が観光客向けの温泉だとするなら、ここは函館市内に燦然と輝くもう一つの大衆温泉。浴場は銭湯につき撮影せず。 成分分析書 二号井。The・等張泉。 パワーストーンの湯・・・?こちらも等張泉。 名称はともかく、この大衆浴場は二つの源泉…

91・留寿都温泉

温泉 施設外観。完全に非観光用の温泉。入浴料も清掃協力金200円のみ。 完全このサイズ。緑色の湯が素晴らしいですね。 あ、でも駐車場がクッソ小さいのであまり大人数で押しかけないように。 成分分析書 設備を見たところ、どうも加温している設備がない…

90・種川温泉

温泉 施設外観。知られざる温泉の一つかと思われる。 見よ!この美しい透明な湯・・・。(うっとり) 成分分析書 旧分析表 直近の分析表。そこまで熱い温泉ではないが、成分は充分。ほぼ等張泉だが、10g/kgを超える為に高張泉の括りになっている。 概要…

89・ 貝取澗温泉

温泉 施設及び風呂の写真が無かったので、アワビ養殖場の写真で紹介。 貝取澗(かいとりま)温泉はその名の通り、貝が取れる澗にある温泉です。 成分分析書 それ程濃い湯ではないが、見た目は赤黒く小豆のような色をしていた。 知覚試験では無色透明とあるの…

88・天塩温泉

温泉 施設外観。海沿いにある建物で、ボチボチ近代的。 利用客が多く、浴場の写真は無し。 成分分析書 源泉30℃。冷たくはないが・・・まぁ加温で入る温泉。 特徴は32g/kgもある海水レベルの塩類成分と、その中にきらりと光るアンモニウムイオンの量だ…

87・えんべつ旭温泉

温泉 ドンッ! 浴槽写真は人がいて撮れなかったが、二つの源泉を持つ秘湯。 成分分析書 こちらは茶色い鉄泉。かなり塩分が濃い事が判る。 しかし・・・泉温10℃か・・・。 こちらはモール泉。コーヒーのような真っ黒い色だが、これも泉温は低い。 鉄泉は強…

86・養老牛温泉(湯宿だいいち)

温泉 写真が残ってなかったので無し。 旅館・湯宿だいいちは有名旅館につき、詳細は各自ググって下さい。 成分分析書 柔らかな塩類泉。北海道にしては珍しく炭酸水素イオンが少ない。 旅館だいいちを中心に複数の源泉があるようで、混合泉として豪快に使って…