温泉美食倶楽部活動報告書

温泉と適当に飯など

148・札幌駅温泉

温泉

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ファッ!?

となる光景ですが、実はJR札幌駅には温泉があるのです。

駅直結のホテル22階から街を一望できるというセレブな温泉、スカイリゾートスパ。

日帰り入浴のお値段なんと2960円。たまげたなぁ。

でも、ススキノ温泉スパサフロとかプレミアムキャビンホテルの温泉も似たような値段なので、札幌中心部の温泉価格は大体この相場になるようです。

 

成分分析表

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成分総計3533mg/kgのナトリウム塩化物泉。

微量ではありますが、塩素イオンの次に検出されている陰イオンが炭酸水素イオンって辺りがやはり北海道の温泉ですねぇ。

意外な事に加水はなく、源泉を加温循環で使っているとの事。ちょろっと舐めてみたが、微かに塩気がありましたので間違いない。

 

概要

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北海道は割と何処にでも温泉が出るイメージがあるのですが、まさかの札幌駅直結の施設に温泉施設ですよ。源泉名も札幌駅温泉という事で、JRタワーホテルが管理・運営しています。

 

先に書いたように、スパ施設はこのホテルの22階にエステサロンなどと併設で用意されており、札幌駅から見て南側~西側の景色を見ながら入れる環境になっています。

タワーホテルの22階ですから、駅ビルの屋上よりも高い位置にあるんですよねぇ。

気分はまさにセレブ。平日昼間に来れば

「愚民ども!地を這って働け!!」

というブルジョア階級な気分になれます。

 

総評

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浴場はこんな感じ。平日昼間だったので利用客がほぼいなかった。

利用客が少ないという事は湯の草臥れも少なく、お湯の状態はなかなか良い感じでした。見た目は完全に透明で、モールの様な着色も無し。

しかも加水してないので、キッチリ塩類泉としての温熱効果は体感する事が出来た。

 

サウナもスチームサウナとドライサウナの2種類があり、深めの水風呂が用意してあるなど、塩類泉も含めて交代浴で良い感じにキマれる設備。

 

浴槽は42℃メイン浴槽が寝湯と繋がっており、ジャグジーが独立。

ジャグジーはぬるめの温度なので、まぁ全体的にリラックスできる環境を重視したような風呂であった。

 

最初は2960円という料金がかなり高い気がしていたのだが、お風呂から出た頃には意外にアリだと考えを改める事に。

 

というのも、オッサンが明るい時間に街に出て一人でやる事って、実はほとんどないんですわ。映画の待ち時間とか、いつも一人で何をするのかといわれたら、地下街の本屋で大して欲しくもない雑誌や漫画を買ってしまったり、てんややカウンターバーでちょっと1杯酒を飲んだり、挙句の果てには駅前のパチンコ屋で負けたりして、結局無駄な出費が出るだけなんですよ。

 

それを考えたら、2960円で好きなだけ時間を潰せるこのスパ施設は、ある意味最高の時間つぶし空間なんやな、と思う訳です。手ぶらで入りに行けるわけだし、自由に使えるラウンジで仮眠とったりもできますからね。

 

最高の眺望はセレブ感も感じれて大変スバラなのです。

まぁでもセレブなのは気分だけで、ラウンジでは水しか飲みませんでしたけどね・・・(貧乏人)

 

美食

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美食・・・という程のモノでもないのですが、札幌駅はそれなりにレストランフロアが充実しています。エスタに行けばラーメン共和国もありますし、和食洋食と色々食べれるわけです。まぁ、観光客へのおススメはエスタの回転寿司屋ですがね。

 

札幌に住んでいる自分が札幌駅に出る用事というと、まぁ映画を見る位しかない訳ですが、待ち時間は大抵レストランフロアに移動して、こうしたものを摘まんで開演時間を待ってますね。今回は温泉キメた後だったので、酒が回る回る・・・。

 

写真はソース06ってお店の前菜と北海道産クラフトジンです。

興味のある方は是非どうぞ。

147・竹山高原温泉

温泉

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施設外観。

北広島市の南、輪厚界隈にある温泉。

すっかり忘れていたが、元々ホテルらしいですね・・・。

飲食も可能な設備です。

 

成分分析表

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アルカリ性単純泉。腐植質が7.2mg/kgと記載されてる通り、真っ黒なモール泉。

札幌界隈ではよくある泉質だが、ここのモールは中々に良質。

 

概要

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北広島といっても広島県北広島町ではなく、北海道の方の北広島市です。

国道36号線沿い、北広島インターを南下した先に看板があるので、そこを左折すれば程なく到達します。高速からでは、輪厚PAの出口からが近い。

 

総評

お風呂場の写真は撮れてませんが、札幌界隈でも特に色の濃い黒いモール泉。

源泉はやはりぬるいため、加温による提供ではありますが、加水は無く、かなりお湯の状態に関しては悪くない温泉です。

 

露天風呂は庭園風でロケーションが良く、内湯は加温源泉が掛け流しで使用されています。鮮度的には、内湯が最も湯の状態が良い。浸かればpH8.9のアルカリ性単純泉らしいツルツルとした肌触りがあり、浴槽の底で尻がツルン!となる感触もあり。

 

大浴場にはこの他にも変わり湯とサウナがあり、サウナの近くには井戸水を使用した好戦的な水風呂が用意されています。

 

アルカリ性単純泉なので、塩類泉の様に芯まで温まって水風呂でシャキッとキマる感は得にくいのだが、お湯そのものの感触は悪くないので、そこは方向性の違う温泉として評価しておきたい。近隣の月寒温泉とも似た温泉だが、お湯のポテンシャルで云えば内湯ならこちらが上かなー。水風呂なら源泉をそのまま使った月寒温泉の勝ち。

 

美食

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美食という程でもないんですが、国道沿いの北広島インターの近く(札幌方面)には北海道ラーメンの有名店・すみれが出店しています。(写真は醤油チャーシューメン)

ちょっとお高いラーメンですが、まぁ有名店ですからね、試した事の無い方は是非。

 

146・神居岩温泉

温泉

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留萌市内の少し離れた山中にある神居岩温泉。格安で宿泊できる施設だが、老朽化が目立つ。オロロンラインを移動するライダー達にとってはありがたい施設ではある。

 

成分分析書

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硫化水素を含む単純泉。泉温は7.8℃ともはや湧き水。

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これちょっとよく分かんないんだけど、加温ありで成分分析書作ったって事?

多分源泉そのままの温度だと思うのだが、似た泉質で近隣に46℃の源泉が湧くって事あるのだろうか。

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こちらはガッツリ強塩化物泉。トータルで見ると3つの源泉があるようだが、単純硫黄泉と塩化物泉、なかなかに布陣としては悪くない泉質群だ。

 

概要

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神居岩(カモイワ)温泉は留萌市内にあります。位置的にはこの通り。

札幌からも適度な日帰りエリアで、海産物の美味い所です。近くに酒蔵や甘海老で有名な増毛もあるので、温泉美食倶楽部的にも足を運びやすい街。

 

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何だか読みづらい文章ですが、昔からアイヌの人々には知られた温泉だったようですね。

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ここのウリは薬湯・・・と言う事でしたが、やはり励明薬湯程のチンピリはありませんでした。大浴槽が硫黄泉で、小浴槽が塩化物泉。いずれも循環・加温方式なので源泉の良さは薄れてしまっていましたが、浴場全体には仄かな硫黄臭が立ち込めていました。大浴槽では単純硫黄泉らしい鮮やかな緑色が確認され、小浴槽は塩類泉らしい茶色く濁った色が確認されました。

 

大浴槽は微かに泡が立っており、お湯そのものに仄かなとろみがあるのかもしれない。

加温循環してある為か、あまり肌触りとしてのツルツル感は無かった。

一方、小浴槽は塩類泉にしては珍しい寝ながら入るジャグジーとなっていて、温度もぬるめの状態にしてあった。加水してあるようだが、塩気は充分あった。

 

総評

設備が古いという点を除けば、泉質面は悪くはない。提供環境は普通だが、緑色の単純硫黄泉自体が珍しいので、レアリティという意味では一見の価値がるだろう。

露天風呂は無く、日光浴が出来るテラスのようになっている。

水風呂とサウナはあるので、その点は評価できる。水風呂の温度も丁度良かった。

 

全体的に熱くはしていないのだが、やはり濃い目の塩類泉が秀逸。

洗体の後に硫黄泉に入り、水風呂、その後塩類泉で横になりながらゆったりと発汗を促し、その後は薬湯も含めて好みの湯を交代浴する事で、キッチリとキマる事が出来た。

宿泊も安いし、保養施設としては申し分ないと思うんだが、やっぱ設備が古いかなー。今はこのままでも良いんだけど、ゆくゆくはリニューアルしてくれると非常にありがたい。留萌は旅の中継地点になりやすいので、需要はあるのではないかと思う。

 

美食

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留萌には有名な寿司屋「蛇の目」というお店があり、ココは居酒屋営業もしているという素晴らしいお店であります。(写真はシャコ、留萌産エゾムラサキウニイクラ

あぶく銭があったら一泊して夜に飲みに来たいところだったのですが、リリカルなのはにボッコボコにされてしまったので財布は軽く、宿泊は断念。ランチで軽くニーウーやら何やらを摘まんで帰りました。

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留萌のウニは初めて食べたんですが、エサの質が違うのか、磯臭さとは違う独特の海の風味があって、物凄く美味しかった。(写真はホタテとムラサキウニの炙り)

いやぁ、一時期エゾバフンウニ至上主義に陥っていたんですが、ムラサキウニも食べたエサ次第でこんなにコクの深い味になるんですね。たまげたなぁ。

 

8月を過ぎると時期的にウニは終わりになってしまいますが、夏場に宗谷岬を目指すライダーは、下手に旅路を急がず、こういう所で美味い物と良い湯を楽しみながらツーリングを堪能してもらいたいもんですね。

 

番外編・蔵出し温泉紹介3

今回も画像フォルダに半端なネタが残っていた10温泉を紹介していくゾ。

 

21.モエレ天然温泉たまゆらの杜

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施設外観。

旧モエレ健康センターであり、札幌市の東区と帰宅の境目にあるモエレ沼公園の付近にある温浴施設である。成分分析表も撮影した気がするんだが、なんだか見つからねぇなぁ。という事で、お蔵入り温泉として紹介する。

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モール泉であり、黒い湯が特徴的であるが、月寒温泉の源泉などと比べると若干色が薄い。炭酸水素イオンを含んだ温泉で、それなりの血管拡張作用を体感する事が出来る。

 

ここの評価点としては、

1.24時間営業である。(外来入浴は25時まで)

2.薬湯がなかなか本格的で、かつては励明薬湯もやっていた。

3.水風呂が超優しい。

の3点があげられる。

 

1に関しては、ツーリングライダーにとっても予約なしで泊まれる宿場としてありがたいという点だ。北海道を目指すライダーは知っておくとマジで役に立つ。

 

2については、励明薬湯というものをまず知っているかが重要になる。励明薬湯とは励明園本舗http://reimeien.co.jp/product.htmlが販売する薬湯であり、強烈な温熱作用がある生薬製剤である。

浸かればその唐辛子による苛烈な刺激でチンチンがピリピリする事から、チンピリ薬湯の異名をとる。しかしその効果は絶大で、一度この湯に浸かると外気マイナス10℃でも全く寒さを感じなくなる程身体がホカホカと温まったものであるが、現在では昇竜薬湯という別処方に置き換わっての運営となっている。

昇竜薬湯は励明薬湯に比べると大分弱くなっているが、それでも若干のチンピリ作用があるため、他のスーパー銭湯と比べても若干効果は高いと思われる。

 

3については、ここの水風呂は温水プール並みに水温が高いので、長くゆったりと水浴を楽しむ事が出来るというメリットがある。水風呂初心者にも安心の優しさで、交代浴を知らない人にはぜひ試していただきたい施設ではある。ただ、長く入れるだけに競争率が高くなるのもまた事実なので、譲り合いの精神を持ちながら利用しよう。

 

他にも床屋なども入っているので、生活施設としてもなかなかアリな存在だ。

 

22.ふるびら温泉

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毎年ニーウーを食べる為だけに訪れる積丹半島であるが、実は温泉もボチボチ点在する。

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温泉だけなら余市町の方が鶴亀温泉だの余市川温泉だのと数は多いのだが、この温泉はそれらに対抗するかのように町の高台にポツンと存在する。

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そこそこの塩分濃度を誇っており、鉄分も豊富で茶色というか黒っぽい濁り湯。まぁ悪くない泉質ではあるのだが、ちょっと源泉量が少ない。ヘビーローテで循環された温泉はだいぶ活きが悪くなっており、臭いが気になったのがマイナス点。毎分50Lはちょっと少ないよね確かに。

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これ余市の寿司だったような気もするが、古平も寿司屋が非常に美味しいです。みんな夏にニーウーばっかり食べに行きますが、冬場にも美国や古平で店を開けている筋金入りの寿司屋はネタの仕込み方も上手でマジで美味しいです。ニーウー以外にも美味しいものは沢山あるので、みんなも食べに行こう(提案)

 

23.相泊温泉

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ググってもらいたいので敢えて地図は載せませんが、日本最東端に位置する温泉です。

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瀬石温泉の所でも載せたのですが、この時は台風被害で浴場がこのような有様だったので、入る事叶わず。行こうと思えば行けなくもないのでしょうが、あれ以来知床の外れまで足を運ぶ機会はなく、この記事を見た誰かにこの夢を託したいと思います。

 

24.盃温泉

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施設外観。

泊村にある温泉施設で、じゃらんでもよく検索に引っかかる温泉。料理が旨そう。

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泊村といえば原発。一度大停電があった事を踏まえると地味に重要施設なんだけども、今は稼働してるんですかね・・・?

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成分としては可もなく不可もなく・・・。

海沿いにしては控えめながら、少量の塩分を含んだ透明な良泉となっています。

見た目も透明でクセもなく、入りやすい湯でしたね。

 

25.北湯沢温泉 かわせみ荘

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施設外観。国道沿いにある、かなりの風格が漂う老舗旅館。

場所としてはホロホロ山荘のほぼ真向かい。

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こちらは旧・成分分析表。手書きで残したのか。

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こっちが新分析表。若干泉質が変化している事に注目。

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温度調整で加水している以外は完全に掛け流しで素晴らしい。

ここは北湯沢温泉の中でも最も老舗に入る旅館なのだが、渓流沿いに造られた露天風呂の解放感はなかなか圧巻なので、ぜひ行ってほしい温泉の一つ。浴場の写真が無かったのでお蔵入りしていた。

 

26.北檜山温泉

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桧山ライト!!

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こうして地図上で見るとなかなかの僻地に位置する北檜山。せたな町の一部にあたります。よく道南エリアは渡島・檜山地方とニュースで一括りにされてますが、どうやら檜山ってこの辺りの事を言うらしいですよ?

 

北檜山温泉はホテルきたひやまで提供されている温泉で、お湯の回し方、使い方、温度の加減を見るに、やはり函館の風呂文化に近いようで、源泉の良さを損なうことなく上手に温泉を使っている施設でした。ホテルなので設備面も良好。

色は透明な塩類泉で、かなりガツンと決まる系の温泉。日帰り入浴として地元の人にも愛されている感じのある浴場でしたね。

 

27.せたな温泉

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北檜山温泉とは目と鼻の先にある、せたな町の港エリアにある公営浴場。

泉質的には北檜山温泉の方に軍配が上がり、こちらは成分も薄く加温調整が必要な源泉となる。こちらが決して悪いという訳ではないが、設備、浴感共に北檜山の方が好印象だった。ここは何故か浴場の壁がトリックアートの様なデザインをしているので、そういう意味では面白かったが。湯は透明で、ほぼクセのない塩類泉。

 

28.鹿部温泉 鹿部ロイヤルホテルの湯

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入浴環境としてのロケーションは大変素晴らしい。

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鹿部温泉は既に亀の湯で紹介してあるので、成分分析表は割愛する。

温泉自体はかなり加水されていて循環運用なので、あまり温泉感は無くなっているものの、上記の写真のように入浴環境は大変素晴らしく、秘湯感を感じさせてくれる演出になっている。

 

かなり大量の中国人観光客が利用していたのだが、今はどうなっている事やら・・・。

 

29.知内温泉

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北海道最古の温泉。その風格を見せつけるようなガチンコの掛け流し。

ただ、この浴槽に関しては内湯のあまり湯なので鮮度は内湯の方が上。

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函館というよりはもう松前寄りなので、新幹線だと木古内からの方が近いです。

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掛け流しなので結構熱い。色も写真の通り少し緑がかった茶色で、モール感を感じさせない道南界隈の温泉って感じがする。

先にも書いた通り北海道で最も古い歴史を持つ温泉で、施設もなかなか秘湯感のある場所にある。その割には車でサックリアクセスできてしまうので、道南で秘湯感を味わいたい初心者には良いかもしれない。ただ、このエリアはライバルも多いのでなかなか目立たないのが惜しい所。泉質自体はかなり良いので、オススメといえばオススメ。

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知内といえば春先の僅かな時期に知内牡蠣という地元ブランドの牡蠣が水揚げされる。牡蠣小屋・知内番屋って所で食べれるのだが、残念ながらこの写真はその知内番屋で食べた釧路産の牡蠣。時期が合わなかったんやなー。惜しかった。

他にも知内町はニラもクッソ美味いので、ニラ玉醤油は是非食べに行ってほしい。

 

30.こもれび温泉

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知内温泉と同じ知内町内にある温浴施設。こちらは海沿いの市街地の中にある。

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こちらも括りとしては知内一号井という事で知内温泉という事になるらしいが、源泉温度も大分低く、知内温泉とは全然別物ですね。

地域住民向けの温浴施設といった感じで、可もなく不可もなくな無色透明の温泉でした。このエリアの他の温泉のクオリティから比較すると、少し残念な感じもした温泉。

 

以上、蔵出し温泉の第3弾紹介でした。

まだほじくればネタはありそうなので、そのうち続きを更新します。

145・南幌温泉

温泉

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施設外観。地味に好きな温泉である。

 

成分分析書

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浴用に適した温度で、濃度はだいぶ濃く、内陸部でありながらヨウ素臭素など、色々と謎成分まで含んでいる温泉である。浴槽温度はそこまで高くされてないが、その豊富な塩分と炭酸水素イオンで、かなりキマる系の温泉。

 

概要

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そもそも南幌って何処よ?

ってな話ですが、札幌から車で1時間弱の農業の町であり、江別の隣です。

江別市が札幌のベッドタウンの更にベッドタウンみたいなところだが、南幌はさらにそのベッドタウン・・・いや、タウンというよりもう農地です。行けばわかるさ、南幌町

 

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この施設は保養所兼地元の集会所兼旅人の宿的なところでして、統一感のないお土産のラインナップがなかなかシュールではある。

ただ、道内産の野菜やフルーツ類は異様に安かったりするので、見て回るだけでも意外に楽しい。

 

総評

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写真は撮れないので浴槽見取り図。

実はここの温泉は2ヶ所の浴場が和風露天風呂(円形檜風呂浴槽)で連結するという謎構造をしており、恐らく宿泊者用の内湯&露天風呂&ラドンミスト風呂と上記の外来浴客用の風呂を後から連結させたものと思われます。

それ故に、2ヶ所の浴場はそれぞれ別に脱衣所があり、しかし露天風呂で連結しているという、ちょっとした全裸ウォーキングも楽しめる風呂となっている。

 

泉質は成分分析書の通り、強塩化物泉で、モールの様な黒い色と、鉄の赤く錆びたような色が混じって、暗めのオレンジ色を呈しているのが興味深い。茶色ではなく、オレンジ色。黒っぽさがそこまででもないので、腐植質というよりは泥炭質の方が近いかもしれませんな。

 

ガッツリ溶け込んだ塩分は浴槽温度の割にガツンと身体に来る重さで、水風呂と交互浴を決めればあっという間にスピリチュアルゾーンに到達できる。その為、ここは札幌近郊の温泉としては個人的には高い評価をしている温泉でもある。北村温泉、新篠津温泉と並んでの札幌郊外の名湯の一つといえる。

 

美食

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農家直営なのか、とにかく地元の野菜や果物が安い。

このカットスイカなんか200円でしたよ。風呂上りにはカリウムが必要ですね。

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南幌温泉で買ったこのメロン、実は夕張メロンなんですよ。一番グレードの低い良品なんでしょうが、それにしても一玉600円ってあんたぁ・・・投げ売りですね。

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中身はキッチリ夕張メロン!半玉はそのまんま食べましたが、残り半玉は凍らせておいて・・・

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最終的に牛乳シャーベットにして食べたよね。うんまぁい!

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あと、この南幌温泉の名物といえばこのキャベツ天丼です。

キャベツが丸ごと天婦羅になっていて、圧巻のボリュームとなっている。

量もすさまじく、キャベツオンリーだと途中で飽きるので、ちょっとだけ小エビとかも入れてかき揚げ天婦羅みたいなのも入っていた。

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もう一つ南幌温泉の推しメニューにA5ランク平取牛重というのがあるので、キャベツ天婦羅とは別の日に食べてみた。普通に旨かったは旨かったんだけど、A5ランク・・・?という感じでした。1200円でA5ランク牛は出んやろ・・・。

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滅びたラーメンシリーズその2。むつみ屋に続いて札幌市内にはかつてラーメン初代一国堂ってチェーン店があったのですが、こちらむつみ屋と同じくラーメンブームに便乗して都内の駒澤大学前などに出店したり、意欲的に全国展開を推し進めたところ、案の定経営破綻。

現在はこの江別店と神奈川の相模原店を残すのみになっているらしい。

(写真は現在の江別店の正油ラーメン)

正油ラーメン好きにはなかなかたまんねーラーメンだったのですが、久々に食ったらなーんか違うラーメンになってましたね・・・。(背油は同じなんだけど、スープの色が違う。)ツンと利く醤油の風味が薄れ、背油が強くなっている印象。

 

今の一国堂はかつての一国堂とはだいぶ違うラーメンになってしまっていましたが、かつてすすきのラーメン館にラーメン十国堂ってのがありまして、そのお店はかつての一国堂の味を再現するため始めたらしいとの事。正直、個人的にこのお店のラーメンが最も過去の一国堂に近い味が再現されていたのですが、残念ながら十国堂もだいぶ前に閉店してしまっており、もはやあの味を堪能する事叶わず・・・。

 

むつみ屋の件といい、割と消えていきますねぇ・・・北海道のラーメン。

当時のラーメンブームの中で今も生き残っているのは、ラーメンてつやですかね・・・。

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てつやの醤油ラーメン。バランスの良いパンチ力のあるラーメンで、背油と後味がクセになる。郊外店しかないので、すすきのではお目にかかれないラーメンだ。

番外編・蔵出し温泉紹介2

前回の続きです。記事に出来てなかった温泉を続々紹介していくぞ。

 

11.東前温泉 しんわの湯

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紹介したような気になっていたけども実は全然紹介できて無かったという温泉。

函館市の郊外、北斗市にある温泉で、車がバンバン走る国道沿いにある旅人の宿でもある。(宿泊も可能)

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温泉は市民開放のスーパー銭湯かと思いきや、飲泉も可能な本格的温泉であり、しかも二つも源泉持ってる上に掛け流しである。アルカリ泉の方はモール泉で、真っ黒ではないにしろ若干の黒い色を呈している。塩類泉はそこそこの塩分濃度を持っており、函館市内の温泉に近い泉質を持っている。

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こちらは単純泉の成分分析表。温度も適温で、加水の必要がない。

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こちらが塩類泉の成分分析表。函館市内の昭和温泉や花園温泉に近い等張泉であり、微量の鉄分を含むが色は茶色くない。むしろ薄緑色?温度が極めて高温な為、加水による提供と思われる。それでも源泉の良さは極力活かす形で提供されており、ここにもやっぱり45℃以上の浴槽がある。水風呂と交互浴でガッツリキマれる温泉だ。

ここはとにかく浴場の設備が非常に充実しており、ちょっとした健康増進施設である。種類豊富なサウナに、打たせ湯、なんと歩行浴用のプールまである。床屋も併設で地元の野菜などを買うエリアもあるので、やはり道南は温泉施設のレベルが総じて高い事が判る。

 

12.真狩温泉

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羊蹄山山麓に位置する真狩村は、本州で云う所の山梨県みたいな所だ。

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真狩温泉羊蹄山の登山者などもよく利用する温泉で、露天風呂はまさにこのようなロケーションで湯に浸かれるようになっている。

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源泉は複数あるようだが、どう使い分けているのかまでは不明。

少し色がついていたように記憶しているが、モールの様な黒い湯ではなかった。

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こちらは2号井。1回コッキリの入浴だったのであんまり記憶に残ってないが、透明な湯だったような気がするなぁ。お湯のインパクトはあまりなく、まぁ・・・温泉だな、という印象しか残ってない。ここは羊蹄山のイメージが強すぎるからね。

そんなわけで、ネタに乏しくお蔵入りしていた画像でした。

 

13.浜益温泉

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石狩市浜益区にひっそりと佇む温泉。個人的な縁で云えば20年くらい前から来てるね、ここ。密かに名湯。

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源泉温度もちょうどいい塩梅で、イオン型、ガス型ともに微かな硫化水素を含んだ単純硫黄泉。お湯自体は全くの透明だが、浴場全体に微かな硫黄の香りが漂っているのが特徴。柔らかな優しい湯で、道北方面の帰りには必ず立ち寄りたいお湯となっている。

あまり混んでないのも好き。

 

14.京極温泉

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京極町にある京極温泉だが、ここも移動時ついでの立ち寄り湯だった事からネタ記事に出来ず。ミネラルウォーターを産出する京極町らしく、一応泉質的には塩類泉にはなっているが、ほぼ単純泉といっていい、美しい透明なお湯であった。

設備も普通に整備された公営の公共浴場という感じで、特に印象には残らなかった。

 

15.天塩川温泉

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以前、雑なまとめ記事で紹介した事がある天塩川温泉だが、ここは秘湯というよりは秘境という感じですね・・・。

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秘境という割に温泉施設は普通に整っており、こんな感じのよくある浴場風景だった。

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泉質的には一応温泉は標榜できるものの、源泉は9.8℃と、ほぼ冷水状態。元々鉱泉を名乗っていたんですね。メタホウ酸がかなり豊富なのでそういう意味では珍しい湯といえなくもないです。炭酸水素イオンも豊富で泉質自体は悪くないと思うんですが、やはり加温やら循環のせいなのか、あまりツルツルとした肌触りもなく、特に印象に残らなかった温泉。色も写真で判る通り、透明でした。

 

16.雪秩父温泉

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何故ここを記事にしてないのか我ながら理解に苦しむが、恐らく鯉川旅館の記事書いた際に失念したものと思われる。ニセコ湯本の白濁硫黄泉を堪能できる名湯で、北海道内でも数少ない白濁硫黄泉の一つだ。

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ガス型の硫化水素炭酸ガスがメインの稀有な温泉で、数あるニセコの温泉の中でも特にメジャーな温泉だと思われる。この施設自体が写真の大湯沼から直ぐ近くにあって、もちろん大湯沼から直にお湯を引いている。色々と貴重な温泉だ。

 

17.ニセコひらふ温泉

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シャレ―アイヴィーとかいうひらふ坂付近にあるクソ高いホテルの温泉。夏場でも結構いい値段しました。恐らく冬場は外国人相手にウッハウッハと儲けたであろう。

ちなみに、このシャレ―アイヴィーはインバウンドパワーによって勢力を伸ばし、最近定山渓にも進出したみたいです。・・・まぁ、相変わらずクソ高いので、泊まる事はないと思いますが。

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自家源泉ではない筈なので、ひらふ温泉の配湯と思われる。

色はモールを感じさせる茶褐色だったが、モールというよりは泥炭なのかもしれない。

鯉川温泉とも近い筈だが、全然湯の印象が違っていたのが面白い発見だった。

 

18.雄阿寒温泉

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ラビスタ阿寒川とかいうハイグレード・ドーミーインの温泉である。

阿寒湖温泉の近くにあるリゾートホテルだが、どうも阿寒湖温泉の源泉とは泉質が異なるようなので、別物として掲載しておく。

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泉質自体は阿寒湖温泉と同じ単純泉だが、清浄に微淡黄色とある。

先の写真は部屋にあるプライベート浴場の写真だが、確かにちょっと黄色っぽい色付いてるんだよね。匂いも泥炭の様な香りがした。モールとは少し違うと思う。

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ホテル自体はかなり高級志向で、どの部屋からもこのような渓流の景色を望めるようになっている。でも館内着はドーミーインと同じ。

まぁ、好きですけどね、ドーミーイン。静岡ではよくお世話になりました。

 

19.屈斜路 三香温泉

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和琴半島の近くにあるマニアックな温泉。個人経営の温泉で、手作り感のある浴槽が特徴。個人経営だけに若干手入れがアレなので、藻の様なものが浮いていたりするが、ガチの生源泉を堪能する事が出来る。

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単純泉であるが、独特の黒ずんだ湯は近くにあるコタン温泉に似ていると感じた。配湯状況としては源泉ほぼ手付かずなのだろうから、泥炭系?の様な気がする。

 

20.帯広天然温泉 ふく井ホテルの湯

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JR帯広駅前の一等地に立つビジホなのに、ガチの自家源泉を持つふく井ホテルの湯。

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帯広駅近辺のホテルのランニングコストを著しく上げたと言わざるを得ないふく井ホテルの功罪。ここが自家源泉を持つガチンコの温泉大浴場を有するものだから、周辺のホテルは十勝川温泉など近隣の温泉から湯を運んできたりして対抗している。

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ただ、自家源泉掛け流しできるってのはマジでつえー。

ここは泉質が良すぎて、もうここで完結しちゃえばよくね?ってなる程度には湯の活きも浴感も素晴らしい。十勝川温泉のウリであるモール泉を駅前にして完全に引き当てており、泉質だけなら十勝川温泉のそれと全く遜色がない。

敢えて惜しい点を挙げるなら、大浴場が地下にある為、露天風呂が無いという点ですかね・・・。

 

 

今回も10件ほど蔵出しのネタを紹介したが、まだまだ引き出しはあるので、ネタが続けば次もやります。

番外編・蔵出し温泉紹介

今回は記事にするにはイマイチネタの足りなかった温泉を紹介していきます。

 

1.月形温泉

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ここは学生時代から色々とお世話になった温泉である。

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浴場入り口の様子。

基本的に黄色い湯なのだが、その時々によって透明だったり濁り湯だったりしているので、この20年の間にも若干泉質が変動しているらしい。モールというよりは、泥炭系か?ちょっと薬品っぽい匂いがしていた事を強く記憶していたが、久々に入ったらそうでもなかった。加温湯であるが、そこそこの塩類泉。

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月形といえばゴールデンカムイでもおなじみの樺戸監獄であり、今もまだ刑務所があります。この近辺の国道は開拓時代の囚人が開拓した道だと言われています。

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ちなみにここ月形はラーメンむつみ屋の発祥地でもあります。

一時は広島県や長野県の諏訪湖にまで店舗を広げていましたが、無計画な出店が仇になり経営破綻。北海道にはもう1軒も存在しませんが、実は東京の会社に経営権が買われ、関東圏で細々と生き残っています。

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あまりに懐かしくなって登戸店で食べた名物北の恵みラーメン。アスパラとベーコン、コーンたっぷりでミルクベースのカルボナーラみたいなラーメンで、最後の方ちょっと気持ち悪くなるやつ。でもこれ一口目の口当たりすげー美味くて、結構好きだったんだよなー。北海道の定番土産のシャケフレークを用いたシャケご飯も美味いのでオススメ。

ネタとしては少し弱かったので本記事にはしなかったんですが、ボツネタ放出として掲載しときます。月形温泉。

 

2.帯広 白樺温泉

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帯広市内にある公衆浴場。

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成分分析表。帯広市内にある小浴場だが、れっきとした源泉掛け流しのガチンコ湯。温度も丁度良く、加水なども一切無し。カランからも温泉が出るっていう本気のやつ。

帯広市内はモールという印象だが、ここは少し色が薄い。香りはモールっぽさがあるが、若干緑がかっているような湯で、濁りはない透明な湯。

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中はこんな雰囲気。静かな住宅街の中にある為、地元趣向の強い温泉銭湯。

この界隈は他にも似たような温泉が沢山あるらしいので、もっと開拓しておきたかったエリアである。

 

3.石狩当別温泉 ふくろふの湯(閉鎖)

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いつの間にか北海道医療大学の近くに出来ていた小規模温泉。

露天風呂へのこだわりや、お湯を極力源泉で使う姿勢には好感は持てていたものの、設備そのものが小規模過ぎた事と、あまり店主の愛想が良くなかった事から2回程度の利用で足が遠のいてしまった温泉だが、今回のコロナ禍で再開の目途が立たなくなったそうで、つい最近閉鎖してしまった。

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泉質としては真っ黒なモール泉で、特有のとろみがある。小さな沼を見ながら入る温泉は中々趣があっただけに、残念。

 

4.奈井江温泉

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一応宿泊で利用した温泉。国道から少し逸れたところにあり、山林の香りのするエリアにある保養施設。

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透明な重曹泉ではあるが、加温、循環、消毒ありのため、炭酸水素イオンの良さが消失してしまい、それ程ツルツル感もなく、ぶっちゃけあまり印象に残らなかった温泉。

少量の硫化水素があるので、微かにその香りはしていたように記憶している。森の中にある露天風呂は木々の香りがしてそこそこ気持ちよく、水風呂が爽やかだった印象。ただ、この界隈の温泉からすると少し個性が薄いかな・・・。

そもそも奈井江を知らない人の方が多いと思う。(小並感)

 

5.三笠天然温泉 太古の湯

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道の駅併設型のスーパー銭湯型の温泉施設。確か宿泊もできたような。

若干黄色い湯は月形温泉にも似た印象。浴場も広く、それ以外にレストランなど設備も充実していて、そこそこ人気の施設となっている。ただ、入館料はボチボチする。

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塩類泉特有の効果があったと思うが、循環方式で鮮度が落ちていた事と、源泉がぬるいため浴槽もそこまで熱くしてない事から、スピリチュアルエリアに到達する程のキマリっぷりはなかった。

 

6.小金湯温泉

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定山渓温泉の手前にある小規模温泉。わずかだが宿泊施設もある。

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定山渓温泉下流エリアにありながら、単純硫化水素泉という似て非なる温泉。

そこそこイオン型の硫化水素イオンが含まれているので、湯からは確かに硫黄の匂いはするのだが、加温での提供になる事と、やはり塩素消毒&循環が入っている事からその良さが薄まってしまっている温泉。泉質は悪くないのだが、印象としては薄かった。

 

7.五の宮温泉(秋田県

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鹿角市にある旅人の宿。日景温泉に行く前の日に泊まった宿である。

スーパー銭湯風の温泉で、確実に良い湯なのは間違いないのだが、この日は既に青森市内で3か所もハシゴ湯した後だった事から、記事にする気力が起きず放置となった。湯の記憶も曖昧なままであるが、アルカリ性単純泉でくせのない入り心地だった。アルカリ性だが、ツルツル感はそこまでなく、どちらかといえば淡水に近いサラサラとした肌触りの温泉だった。露天風呂の雰囲気が良かったように思うが、時間がもう遅かった為、暗くて何も見えず。明るい時間に行けばまた印象も変わっていただろう。

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こんな感じでキッチリ旅館飯も楽しんだ。あとは酔っぱらって何も覚えておらず。

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ちゃんときりたんぽも食べました。

 

8.西伊豆 沢田公園露天風呂

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いわゆる観光用の秘湯。源泉は堂ヶ島温泉等の混合泉だが、わざわざ見晴らしのいいところに引き湯してある。

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泉質はまぁ・・・加水加温循環のアレながら、堂ヶ島を見ながら入浴できる最高のスポットではある。遊覧船が目の前を通過するので、全裸で手を振ったりできる。

やめようね!!

 

9.夕張温泉 レースイの湯

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テルマウントレースイの温泉。設備は充分ながら、やはりここも塩素消毒・循環等の手が入り、あまり印象に残らなかった温泉。重曹泉ながら、色はうっすら黄色い透明で、モール感は無かった。

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いかにもホテルの風呂という感じでした。

温泉としては可もなく不可もなくという印象。

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ただ夕張、こいつに関しては申し分ない位に美味い。季節ジャストで現地の秀品メロン食ったら、マジで衝撃を受ける程の旨さ。今まで食ってたメロンが嘘みたいに感じる筈だ。

 

10.八雲温泉

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ホテル併設の大衆浴場である。八雲の海に面した国道沿いにある宿泊施設。

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色々と修正の入っている成分分析表だが、正式には八雲カルシウム温泉というらしい。なるほど、確かにカルシウムが豊富である。

温泉の見た目としてはこげ茶色に濁った強塩類泉で、モールとは違う色を呈していた。見た目的には濁川温泉に近い印象を受けたが、アブラ臭はなかった。ここも掛け流しで、ガッツリ決まる系の強い塩類泉の特徴を感じた。

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道南には大沼界隈を中心に

1.山川牧場

2.鈴木牧場

3.駒ケ岳牧場

という3大勢力がガチンコノンホモ製法牛乳の品質でしのぎを削り合っているのだが、ここ八雲には元山牧場という第4勢力が存在する。

この牛乳もノンホモ製法の低温殺菌牛乳であり、相当にレベルが高い。

温泉道の飲み物といえばやはり牛乳であるが、全国民の一人でも多くがこのノンホモ(ノンケ)製法の牛乳の美味さに目覚めることを切に願う。一度この旨さを覚えたら、メ○ミルクとか飲む気せんわ・・・。

 

 

てなわけで、フォルダに眠っていた温泉ネタをここで一旦10個ほど放出。

まだまだ行った温泉は山ほどあるので、気分次第でまた放出します。