温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

166・大在温泉

温泉 ホテルの部屋。昭和を感じさせるが、妙に落ち着く。 成分分析表 大分県にしては中々の塩分濃度。といっても、等張泉ほどはなく、4554mg/kgのナトリウム/塩化物泉。しかしながら747mg/kgの炭酸水素イオンがあり、このぐらいの濃度がるとしっかりとツルツ…

165・川底温泉 せせらぎの湯

温泉 看板概要。本家川底温泉の蛍川荘は豪雨災害の影響で臨時休業の為、現在は入れるのは恐らくここだけではないかと。場所的には直ぐ近くなので、同じ川底温泉という括りで良いと思う。 成分分析表 ほぼ中性の単純泉。源泉温度52℃で、やはり掛け流しであ…

164・九酔渓温泉

温泉 九酔渓とは・・・?(よく知らない) 成分分析表 詳細な掲示は無く、別表のみの掲示。 泉質はナトリウム/炭酸水素塩泉で、源泉温度は50.8℃。 概要 九重町から標識に従って南下すると到達できる九酔渓は、九重連山の温泉ホットスポットの入口ともいえる…

163・湯布院温泉 束ノ間

温泉 施設外観。複数の一軒家が立ち並び、その「温泉のある時間」をコンセプトに、一棟一棟を貸切スタイルで利用する逗留型温泉宿泊施設である。小汚い貸家に寝泊まりする旧来の湯治とは一線を画した、ラグジュアリー湯治がウリ。 元々は庄屋の館という宿だ…

162・麻生釣温泉 亀山の湯

温泉 小国町の山奥にある貸切専用温泉。 貸切風呂からの景色。山奥なので爽やかな木々の香りがする。 成分分析表 泉質はナトリウム/塩化物泉。濃度はそこまで濃くはなく、塩味もほとんど感じない程度。地味にメタケイ酸が豊富で、皮膚コーティング作用はそこ…

161・奴留湯温泉(熊本県小国町)

温泉 施設外観。 読み方はドリュッ・・・!ではなく、ぬるゆと読みます。 成分分析表 掲示無し 源泉温度38℃の単純硫黄泉との事。 概要 温泉県を自称している大分県であるが、黒川温泉や今回の奴留湯温泉などを擁する熊本県も大概卓越した温泉県であるとい…

160・湯布院温泉 下ん湯

温泉 湯布院町の岳本地区によって自治管理されている混浴温泉である。 脱衣所にも男女の差が無く、また仕切りもない。 成分分析表 かなり古い分析表が掲示してあるが、単純泉であるため、今も昔もそう泉質は変わらないとみてよいと思う。源泉温度だけはその…

159・山田温泉(玖珠町)

温泉 施設外観。通常の内湯もあるが、貸切の家族湯がメインの温泉。ビジネス向けの宿泊施設でもある。 成分分析表 成分分析表は見当たらず。だが、ほぼ中性の単純泉で間違いない。 概要 玖珠町内の国道沿いにある山田旅館の貸切風呂である。 システムとして…

158・別府 湯山の里温泉

温泉 別府の中でもカルト感の強い、野天風呂専科の珍しい温泉。露天風呂は水着着用とあるが、特に水着を貸し出しているわけでもなく、あくまで混浴時にはそうしてくださいねーという感じの温泉。 成分分析表 こちらはメインとなる単純硫黄泉。93.3℃あり…

157・七里田温泉 下ん湯

温泉 施設外観。温泉マニアの間では超有名な世界最強の炭酸泉。 成分分析表 本表が無く別表のみ掲示してあったわけだが、とんでもない量の炭酸ガスを含んだ温泉になります。 成分総計では低張泉であるが、泉質は含炭酸・マグネシウム・ナトリウム・カルシウ…

156・庄内温泉

温泉 施設外観。焼き肉屋・韓国苑との併設施設である。 庄内といっても山形県の方ではなく、由布市庄内である。 成分分析表 泉温46℃のアルカリ性単純泉。中黄褐色透明とあるように、九州では珍しいモール質を含んだ温泉である。 別表。基本的に源泉掛け流し…

155・黒川温泉 夢竜胆・花泊まり

温泉 黒川温泉名物、渓流沿いのライトアップ。 今回泊まったのはやや上流にある夢竜胆・花泊まりというお宿。 成分分析表 成分総計1880mg/kgのナトリウム/炭酸水素・硫酸塩・塩化物泉。 源泉温度は80.8℃。黒川温泉には他にも硫黄泉などもあるらしいのだが、…