温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

116・緑の湯(清里町緑町)

温泉

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施設外観。町民の為のちょっとした憩いの場という感じだ。

内部は休憩所はあるけど食堂はない。・・・が、出前は受け付けているらしい。

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浴場入り口の画像。露天と内湯は繋がってない。

 

成分分析書

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詳細なスペックを記した表が無く、とりあえず泉質だけはわかる。

高温泉との事だが、あまり熱い湯という印象は無かった。

 

概要

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緑の湯というのはその名も斜里郡緑町という所にある小さな温泉で、もう廃線不可避の釧網線の緑駅の割と近くにある施設です。

 

周囲にはごく小規模の集落とあとは農地しかなく、北東を見ると雄大斜里岳が佇んでいる。パッと見マジで何もない。

 

税金を投じて造られたと思われる比較的キレイな施設ではありますが、そもそも計画段階で観光に使う気がゼロって感じの立地にあり、国道から逸れて住宅街の中を少し入って行かないと辿り着けないので、カーナビで指定しない限りまず立ち寄る事は無いでしょう。完全に地元住民向けの施設です。

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休憩室はいかにも食堂という感じだが、食堂は併設されておらず、出前用のメニューがテーブルに置かれている。

 

総評

成分分析書の表示が詳細でないので、あくまで入浴感での評価になりますが、この緑の湯って以前も札幌の「天然温泉・緑の湯」


sticknumber31.hatenablog.com

って温泉を紹介した事があるんですが、見た目も匂いもそこにかなり近いという印象でした。たまたまなのかどうか判りませんが、薄めのモールを含んだ塩類泉であり、匂いもなんだかとても近い印象を受けた。

 

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露天風呂の色は少し茶色が勝っていることから、若干のモール成分を含んでいる事が判る。アブラ臭は無く、仄かに土の匂い。

 

高温泉という事だからその辺は札幌の緑の湯とはハッキリ違う点である。加水しているとの記載はないが、どの浴槽も適温に維持されていたので、やっぱり温度管理の為に多少の加水しているのではないかと思う。熱めの浴槽はしっかり熱めでした。

 

ちなみに浴感も可もなく不可もなく・・・。特段尖った印象はなく、こちらも札幌の緑の湯に非常に似ていたように思う。

ただ、ちゃんと塩類泉らしく浴後は普通の風呂よりは確実に温まります。

 

美食

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少し離れますが、東藻琴にある道の駅ノンキーランドで食べた地元和牛を使ったステーキセット。1000円ちょっとだったので安い!これにライスとみそ汁が付きます。

最近は道の駅も充実してきているので、道東も旅行しやすくなりましたね。