温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

269・大分温泉Business Resort休庵

温泉

施設内部。ビジホのレベルを超えたハイパーな部屋が自慢の施設である。

恐らく元はラブホだったのではないかと思われる。

 

成分分析表

掲示なし。見た目は黒いモール泉であり、塩味もないため恐らく単純泉か、薄めの重曹泉だと思われる。

 

概要

この謎立地よ。市街地からも離れてるし、マジで元はラブホだったんだろうな、と。

大分県も大在エリアは温泉が出るので、温泉付きのハイグレードビジホにしたという感じである。

今回泊まったのは休庵の方だが、近くには更に高価路線の宗麟という系列宿もある。

恐らく同じ温泉だと思われます。

アメニティの類もハイレベルで、コンセプトは見て取れる。

ただ、安い時と高い時の価格差が顕著であり、安い時は1泊12000円位から泊まれるが、高い時は3万くらいまで跳ね上がる模様。

この大画面で見るプリキュアの素晴らしき事よ。

日曜の朝はプリキュア、これはできる大人の嗜みですからね?

サンデーモーニングなんか見ちゃいけません。

 

総評

なんとこのBusiness Resortシリーズのホテル、全室に温泉が完備されている。

屋上にも露天風呂があるが、豪華な部屋で直ぐ温泉入れるのマジで最高すぎなんすよ。

わかりにくいけど、少し気泡の立っている黒褐色の湯。

アッー!いけません!これはラブホの名残か!?でもおかげでお湯の気泡が見えますね。

 

さて、ネタはこの辺にして肝心の浴感ですが、気泡といっても炭酸泉というわけではなさそうです。重曹由来で多少の炭酸ガスは発生しているかもしれませんが、恐らく気泡は別の要素ではないかと思われます。モール泉自体に気泡が出ることはよくあるので、つまりそういう事かと。ツルツルはしますが熱の湯という感じはしなかったので、単純泉なのかもしれません。

一晩かけ流しにしているとこのように大量の気泡が浮いていた。ちなみに湯量は自由に調整でき、源泉はかなり熱いです。そこは評価高いですね。

 

美食

この宿は厨房がなく、基本夕食を提供していないので、外で食べてくることになります。んで、近くにはあんまり店ないんですよね・・・。

近くのファミマの駐車場に函館ラーメンという気になる看板があったのでイートイン。

敢えて醤油つけ麺を頼んでみたのですが、まぁ可もなく不可もなく・・・。函館感を知るには普通のラーメンにするべきだったかもしれませんが、これはこれで普通においしかったですよ。次に行く機会があったら別のラーメンにも挑戦してみようかな。