温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

215・別府 浜脇温泉(日の出温泉)

温泉

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施設外観。マンションの一角にあり、生活浴場となっている模様。

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川を挟んで向かいにある日の出温泉。こちらの方が激シブな雰囲気ある。

 

実は今回の入浴で別府八湯制覇です。

まとめると・・・

1.観海寺温泉(記事はないが、杉乃井ホテルに7泊8日した事がある)

2.別府温泉

154・別府ステーションホテル温泉 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

176・別府 永石温泉 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

201・別府温泉 亀の井ホテル - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

3.明礬温泉

158・別府 湯山の里温泉 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

169・別府 明礬温泉・湯屋えびす - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

185・別府 照湯温泉 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

192・別府 明礬温泉 鶴の湯 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

4.鉄輪温泉

170・別府 鉄輪温泉 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

5.亀川温泉

187・亀川温泉(浜田温泉&ゆとりろ別府) - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

6.柴石温泉

210・別府 柴石温泉(と血の池地獄温泉の足湯) - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

7.堀田温泉

190・別府 堀田温泉 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)

8.浜脇温泉(本記事)

ということで、細かなジモ銭までは制覇できてないものの、とりあえず八湯制覇です。

 

成分分析表

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これ見ると雲泉寺源泉とあるので、浜脇温泉とは言っているが、これはエリア的にどうなんだ・・・?

一方、日の出温泉は成分分析表の掲示が無かったので、もしかしたらこちらはガチってるのかもしれない。

 

概要

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浜脇温泉は朝見川の下流域にある温泉だが、源泉の場所はこの朝見川の上流にあるラクテンチの右側の貯水池との合流地点にあるらしい。これも実質観海寺温泉では・・・?

 

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目安となるのがこの朝見橋と、浜脇クリニック。しかし車で行くには場所が非常に分かりにくい。

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ぶっちゃけ駐車場も何処にあるのか分からないので、今回は自分も宿泊にて利用。

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今回泊まったのはグッドイン別府で、近くにファミレスもパチ屋もコンビニも完備のナイス立地。ただ部屋に温泉が無いので、外湯巡りは基本というお宿である。

駐車場無料なのはオイシイ。

 

総評

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公営の浜脇温泉は人が多く撮影ができなかったため、貸切状態だった日の出温泉を掲載しておく。

この2つの温泉は川を挟んで目と鼻の先にあるのだが、浴感はほぼ差がない。ただ、なんというかな・・・匂いは微かに違うかも知れない。

 

浜脇温泉の方は良くも悪くもほぼ家庭湯と同じクオリティ。匂いも全くないので、一瞬マジで普通に沸かした湯なんじゃね?と思うが、成分分析表に貯水槽出口とあるので、それなりの施設で家庭用に処理した温泉なのかもしれない。加温したにしてはメチャクチャ熱いので、やっぱり温泉は温泉なのだと思われる。

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こちらは日の出温泉の源泉槽。こちらもメチャクチャ熱い。90℃以上という感じではないが、70℃近くはありそうな気配。湯もみ用の棒もあったので、基本は少量フローで源泉を呆気流しているようだ。(必要時に浴客が各々加水するスタイル)

 

両者とも熱い温泉ながら、浜脇温泉も日の出温泉もどちらも必要時加水ができるタイプ。利用者の多い浜脇温泉は常時加水がしてあるようで、2つあるうち片方がぬる湯となっている。まぁどっちもぬるい場合もあるんだけどね。

一方の日の出温泉は浴槽が1つで、写真にある通り仕切りで温度分けしてある。とはいっても同じ浴槽なので、どっちも基本的に熱いです。体感的には44℃近くあったように思う。

 

浴感に関してはどちらも差が無く、無味無臭・無色透明な温泉である。

普通の人には気付かない差として、やはり微かな匂いの差が挙げられる。

全く匂いの無かった浜脇温泉に対し、日の出温泉は微かに土の気配を感じた。

 

いずれにせよかなり軽い泉質のお湯で、生活温泉らしい泉質のお湯と言えるが、八湯の中ではインパクトは薄い。

 

これで一応別府八湯制覇だが、総評編はまた別の機会に・・・。

 

美食

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グッドイン別府、近くに大砲ラーメンあるんすよ。

久留米系の有名店でもあるので、遠くから来た方は是非。