216・篠原温泉
温泉
施設外観。田舎のジモ銭というやつ。
成分分析表
44.6℃のナトリウム/硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉。
成分は濃くはないが、温度や陰イオンのバランス共に取れている温泉。
モール泉でもある。
別表。使用位置で温度が高いのは何で?
加温してる気配もないが、日によって温度が違ったりするのか?
概要
別府、湯布院、大分市内との位置関係はこんな感じ。
まず観光客は狙って来ない所にあり、普通は素通りするところにあるジモ温泉。
入口はこんな感じでオープンな感じ。
左手側に受付がある。自宅兼温泉みたいな雰囲気。
男性脱衣所からはこの光景。外から丸見え。
貴重品は車などに置いておくとよいかも。
駐車場はそれなりの広さがあり、10台くらいは停めれるが、入口が狭いのでちょっと気を使う。
総評
うすら黄色がかった透明なモール泉。
湯の鮮度はよく、香りもスバラ。かなり熱いので、その点では上級者向け。
大分県はなんやかんやでモール泉の温泉県だと思うのだが、その中でも良いモール泉とは何か?と問われた時に、ここは挙げてもいい一つに数えても良いと思われる。
個人的には大在温泉166・大在温泉 - 温泉美食倶楽部活動報告書 (hatenablog.com)もお勧めだが、渋さで云うとここかなー。
温度は44℃の源泉が掛け流されており、かなり熱い。成分濃度から察するに、浴槽内は43℃台だと思う。水風呂などは無い内湯一択のガチンコ温泉で、硬派な泉質と雰囲気を重視するならばお勧めできる温泉の一つだろう。
前述の通り陰イオンのバランスが良く、泉質的にも多くに人に適した温泉となる。モール泉でもあるし、鮮度も良い事から湯の香りも良く、泉質ガチ勢の自分的にも大満足の温泉であった。
これで200円よ。やっすぅい!!
美食
可もなく不可もなくなチョイスだが、正統派のかつ丼なのでどこか安心するね。
でも大盛にすると米が多すぎて余るんだよなぁ。