番外編・北海道の温泉ランキング・トップ10
ネタがないのでこれまで紹介した記事の中で秀逸な温泉をランキング形式で紹介していきます。
第10位
さて、最初の10位は奥尻島より神威脇温泉。
掛け流しであるという基本ポイントと共に、滅多に来れないレアさ、磯風浴びる転地効果、そして食べる物も申し分なく美味いという点を評価しランクイン。
第9位
道南から恵山温泉がランクイン。
酸性泉でありながら一切の濁りが無いというとても珍しい泉質で、しかもぬる湯であるという点を高く評価。海産物も申し分なく美味い。
第8位
道北方面から愛山渓温泉が8位にランクイン。
秘湯度の高いこの温泉は敢えて狙って入りに来る価値がある。
第7位
道央方面から江部乙温泉をチョイス。
疑問符を持つ人も多いかもしれないが、私は意外に冷鉱泉好きなんですよ。
ここは源泉の冷鉱泉をそのまま水風呂で使っている事を高く評価した。
第6位
積丹からシララ温泉がランクイン。
炭酸泉として申し分のないスペックであり、ロケーションも最高です。
夏場にウニとセットで堪能しに来よう。
第5位
道南から濁川温泉を推します。上の湯温泉など色々と入り比べましたが、濁川はやっぱりちょっと特殊です。何が特殊か上手く例えられませんが、ただの塩湯とは違う特別な湯の力を感じます。とても強い湯として推す。
第4位(その1)
積丹から神恵内温泉がランクイン。
海水よりも濃い強烈な塩泉と、切れ味のある水風呂を高く評価。
一度入ると帰りたくなくなるようなパンチ力のある泉質は是非一度入りに来てもらいたい。
第4位(その2)
同率で第4位には道東から標茶温泉を推す。
自噴であり適温であり良質なモール泉であるこの標茶温泉は、ヌルヌル系温泉としても非常に評価が高い。個人的には道内モール泉の中で最もここの評価が高い。
第3位
道東から野中温泉(雌阿寒温泉)が3位です。
正直この辺のランクともなるともう殆ど差が無いといっても良いレベルの高い温泉ばかりなのだが、ゼロ距離の源泉、そして死を感じさせるような濃い硫化水素の匂いにマニアジャンルの湯として最高評価を与えました。
ちなみに、道東の三湯を上げるならここと、川湯温泉と標茶温泉です。
第2位
道南から湯の川温泉・他として函館市内全域の温泉を一括りにして評価しました。
・昭和温泉
・北美原温泉
・富岡温泉
・花園温泉
・錦温泉
・山の手温泉
・西桔梗温泉
・七飯町アップル温泉
といったどれも一級品の泉質を持つ温泉があちこちでしかも掛け流しで提供されているという点を高く評価しました。
これは意外に知られてないんじゃないかと思うが、別府には及ばないものの、函館は市全体が巨大な温泉都市なのです。
第1位
キングオブ北海道の温泉といえばやはりここしかないですね・・・。
第一滝本館にはもう10年以上も何度もリピーターとして風呂に入りに行ってますが、
ハッキリ言ってこの世の極楽です。
お湯そのものは適温に保つために適宜加水はされていますが、そもそも登別は水で薄めないと身体に悪いくらいに強い湯が出てますので、これはこれでちょうどいい塩梅で温泉の恩恵を受ける事が出来るのです。
総合的な評価という面では、設備の高さもその評価点です。
・個性豊かな7つの自家源泉
・退屈しないほど多くの浴槽
・露天風呂で枡酒が飲めるという他にはないサービス
・風呂上がりに飲み放題のエゾウコギ茶
等々
とにかく至れり尽くせりです。
初心者から玄人まで納得の温泉を堪能できるという点において、やはり第一滝本館は一つのベストアンサーを体現した温泉だと云えるのです。
多くの外国人観光客からも高い評価を得ている事でしょう。
やはり北海道最強の温泉は登別温泉であった・・・。
以上、北海道温泉ランキングでした。