203・院内 余温泉
温泉
施設外観。やや秘湯感のある立地に存在する。
成分分析表
内湯はやや熱め、露天はかなりぬるく設定してある。
概要
先日アップした深見温泉からもそう遠くはないが、水源となる水脈も異なるため、少し毛色の違う温泉。
湯屋がなかなかに立派。少し変わった構造をしていて、右手の小屋が休憩室、左手の小屋が温泉に通じる脱衣所。奥に湯屋があり、そこから更に外に歩いて出ると、また別の建物と併せて広めの露天風呂が用意されている。
この露天風呂は加水などと併せてかなりぬるめの設定にしてあり、永久に入っていられる系温泉になっている。
ちなみに、院内宇佐界隈にはこのような観光スポットが・・・
は?
マチュピチュ・・・?
そうはならんやろ。
総評
内湯はこんな感じ。お湯は透明で特にモール感は感じない。
素の温度は高いらしく、内湯は結構ガッツリ温まる印象。
とはいえやはり夏場はぬるい露天風呂の方が必然的に人気が出ており、水風呂はないものの、このぬる湯はこれはこれでエンタメ性の高い施設要素となっている。
まだあまり観光客にも知られていない温泉でもあるので、秘湯感を味わうには良い施設だと思われます。
美食
津房温泉で2度目の宿泊をしたというのもあり、今回はスッポンではなくヤマメの塩焼きや
豊後牛のステーキなどを頂いて来ました。
安心院と院内は近いので、温泉巡りには是非とも津房温泉・津房館にも立ち寄って頂きたいですね。