263・湯河原温泉 グリーン荘
温泉
最近の湯河原駅ってこんな風になってるんですね・・・たまげたなぁ。
成分分析表
過去何度も来ている温泉だが、改めてきてもその泉質は悪くない。混合泉による提供だが、湯のくたびれは殆どなく、小規模浴場なりの良さがある。微かな塩化物泉で、元々ツルツル系ではないので、掛け流しとそう違和感はない。
概要
新海誠監督かな?
小用にてちょっと九州を離脱して湯河原温泉に行ってきました。
季節が梅雨時期だったので、飛行機からまぁまぁいい感じの雲が観測されました。
瀬戸大橋らしきものが見えた。
これ神戸空港だね。
伊良湖岬と思われる。
富士山を観測。
ちなみに帰りに撮影した富士山。山梨側の五合目とスバルラインが見えてますね。
既視感のある風景。熱海は何度も泊まりに来たねぇ。
一時期は中古マンションを買おうかマジで考えたことも。
良いところです、熱海。
とはいえ今回は湯河原温泉がメイン。伊豆界隈らしい、硫酸塩交じりの火山系の温泉。
余談ですが、帰りに横浜でガンダム見て中華料理も食ってきました。
まだアームで固定してる感じの造形ですが、そのうち完全二足歩行できるようになるのだろうか?
総評
泉質は先の画像に書いてある通り。伊豆半島特有の薄めの塩類泉で、硫酸塩泉を少量含む。この傾向は熱海から下田まで共通で、西伊豆に行くと塩分が濃くなる傾向がある。
とりあえず細目にしておかないと激熱になる湯河原温泉。
そう、激熱なのが良いところである。
江戸界隈の人に長らく愛されてきた理由もなんとなくわかる。ただ、季節は夏!水風呂も欲しかったところである。
泉質はナトリウム・カルシウム/塩化物・硫酸塩泉。薄めの塩類泉であり、熱通りの良さが特徴である。こういう温泉はくたびれたぬる湯で長々と入ると浴後にべったりとした発汗が続いて不快に感じたりするが、激熱の湯にサッと浸かって、上り際に水シャワーでビシッ!とキメて出るとそうした不快感もなく、爽快な気分で湯を楽しむことができる。
透明な湯で個性は強くないが、こういうので良いんだよ、という感じ。
美食
今回は1泊旅行なので複数の食事ログを載せる。
まずは到着直後の昼に食べた秋葉ヨドバシのレストラン街にあるうなぎ屋さんのひつまぶし。開店直後でもすーぐ並ぶところが東京らしい。
美味いけど割高かな・・・って感じ。
続いて旅館飯。今回は高いプランじゃないので高級食材ではないが、まぁこんなもんでしょ。普通に美味しかった。
帰りに横浜で萬珍楼のランチコースを頂いた。やっぱ横浜に来たら中華食いたいわ。
萬珍楼は外れのない、ザ・定番の老舗中華レストランである。出汁とか味付けも上手。
こういう手間の込んだ料理はやはりそれなりの店じゃないと食べれないのよね。
炒飯もパラパラで最高である。あとウーロン茶もめっちゃ美味い。
デザートも地味に印象に残る。満足感のあるランチを終えて、羽田から大分に帰りましたとさ。
オマケ:ピータンが大好きなので無敵のピータン軍団を注文した。
ピータン本当に美味いと思うのだが、どうもこの旨さを理解してくれる人が少ない気がする。酒の味が口の中で変わるのが良いんじゃないの。
今回のお品書きはこんな感じでした。
みんなも横浜行ったら萬珍楼で美味しい中華を食べよう!!