温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

引っ越し旅行記・1日目

私事なんですが、北海道から九州に引っ越す事になりました。

当然の事ながら、道中にもいくつかの温泉に入っているので、その旅程なども含めて紹介していきます。

 

1日目

フェリーの関係で、荷物搬出日はススキノで一泊となったワイ氏。

道内の友人らと送別会を終え、翌日酒が抜けるのを待ってからホテルをチェックアウト。

まずは舞鶴行きのフェリーが出る小樽に向かいます。

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大 荒 れ。

でも気温マイナス3℃でそれほど低気温でもなかったんだよね。

フェリーは23:30に出る為、それまではフェリーターミナル近くの温泉で時間を潰す。

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なんとこの施設、24時間営業です。

元々フェリー客向けの施設なのね。

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海水程ではないが、浸かればガッツリ足が浮いてくるタイプの強塩化物泉。

寒い吹雪の夜にはとてもよく温まる。海が近いという事もあり、モール質は混じらず透明な温泉です。入館料を払えば何度でも入浴できるので、待ち時間を使うのにもうってつけだ。

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猛吹雪の中、レッツゴー舞鶴

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ツーリストSに宿泊。ドアではなくカーテンしきりだが、充分なプライベートは確保されている模様。

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誰もいないグリルラウンジ。外は吹雪の雪が積もっている。

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船内ラウンジ。コロナ禍の為か、人の姿はまばらである。

あと猛烈な低気圧の為、船内が揺れまくる。

命の危険を感じたので、早々にトラベルミンを購入して服薬し、この日は就寝する事にした。

本当はもう少し探検するつもりだったが、立っていると三半規管がぶっ壊れる位揺れるので、本当にヤバかったのです。

一応後から調べましたが、揺れの為に大浴場は中止。更にコロナ禍のため、ゲームコーナーなど娯楽室も閉鎖。ただひたすら寝る為だけの航路となる。

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オープンデッキには出る事が出来たのだが、御覧の通りの吹雪である。

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サイドデッキはクローズド。雪が積もってそれどころではない。

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消灯と共に売店も閉まってしまった。酔い止め購入はここで行う。

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ニチレイの自販機は降りる直前に食べたが、何故船で食う冷凍食品はこんなに美味いのか。

 

そんなわけで、2日目に続きます。