130・余市鶴亀温泉
温泉
施設外観。
目立つ国道沿いにあるので、余市に来た事ある人には割とおなじみかもしれない。
成分分析書
そこそこの塩分量があり、意外にも高温泉である。
概要
近いっ!
最近余市まで高速が通ったおかげで、札幌市内から30分ちょっとで来れてしまうという。
近いが故に特に寄り道せず。
総評
風呂場の写真は撮れないので風呂場の画像の写真で。
見ての通り茶色の鉄泉で、そこそこの塩分がある。
一応掛け流しを謳ってはいるが、張ったお湯を定温で循環させてるシステム。
溢れた分を少量フローしてる感じかな。
成分的にはオーソドックスな塩類泉。陽イオンのメインはナトリウムイオンで、陰イオンは塩素イオン、硫酸イオン、炭酸水素イオンが柱になっている。
入った感想としては塩分が強く肌触りも若干のヌルヌル感あり。浴感としてもそこそこ疲れる湯だったが、この辺りは海水浴も盛んであるためか、お湯は総じてぬるめに設定されていた。(高温泉でも40℃程度)
日焼け後の身体に染みるってクレームでも入ったんですかね・・・?
美食
この時期の積丹と云えばやっぱりニーウーですよね。
死ぬ前に一度は食べないと絶対に後悔する料理の一つ。
店にもよりますが、このお店は知り合いのツテで漁協に卸す側の直営のお店で頂いております。
マジで会話が途切れる位の美味さ。
ウニは好き嫌いが分かれる食材の一つですが、マジでこのノーミョウバンのガチ生ウニってのは死ぬ前に一度は食べてもらいたいところ。
ただ、積丹のウニは近年異様に値段が跳ねあがっているので、店によってはウニ丼1杯で7000円位する。漁師直営じゃない処は漁協から卸してますので、店はよーく選びましょうね・・・。