温泉美食倶楽部活動報告書

温泉の成分分析表に興味ある人向け

123・月寒温泉

温泉

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館内概要。大型施設につき風呂場の写真は無し。

入浴施設にしては1300円とお高いが、大小タオルと館内着、髭剃りや歯ブラシもつく。これであかすりもあれば完璧なんだけどね。

 

成分分析書

ちょっと写真が見当たらず。

低張性の単純泉ですが、源泉は約25℃程度のモール泉。

 

概要

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月寒温泉は札幌市内にある有名な温泉だが、札幌ドームの目と鼻の先にあって、かつ夜間は宿泊もできると云う事もあって、野球のナイターがある時などはそのまま泊まって帰る人などでごった返す。でもお風呂は夜12時までなので注意が必要だ。

 

総評

現在の自宅からそう遠くないと云う事もあってちょくちょく行く事も多い温泉であるが、札幌らしく真っ黒なモールが特徴の温泉。

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館内図にも示してあるが、源泉風呂は二つあり、高温浴槽は加温源泉フル。

実は小さく書いてあるものの源泉水風呂が完全なかけ流しになります。

(水風呂が2つある所がポイント)

 

露天風呂からは市内の景色が一望できて中々の眺望、単純泉とはいえ源泉はそこそこの炭酸水素イオンを含む血管拡張性の高い温泉で、浴後は血管が開くため湯冷めに注意が必要になってくる。

というのもこの月寒温泉は塩分が少ないのに加えて、加温にしても貧弱な札幌民に合わせて高温浴槽は42℃程度しかない。この温泉で身体の芯まで温めるには結構な時間をかけて湯に漬かる必要があるのである。

 

しかし源泉をそのまま使った水風呂の浴感はモール泉らしくなかなか素晴らしく、浴感はツルツルとして小気味が良い。大型の施設でこのように源泉を上手く使っている温泉はあまりないので、そこは評価したいところ。

 

美食

別のフロアではとんでんが複合されているので、食事もとることができる。

ただ、とんでんだったので写真はとっておらず。

個人的には担々麺とカニ炒飯食うのが好き。