温泉
今回は伊豆熱川温泉より熱川プリンスホテルの温泉を紹介します。
ここはもう成分が云々いう温泉でもないので、今回はひたすらここの良さについて紹介。
成分分析書
今回は無し。感想を見て、どのような泉質なのかは各自ググってみてください。
概要
熱川バナナワニ園で有名な熱川温泉は関東の人にはもう云うまでもなく、伊豆でも有名なリゾート温泉地になります。東京駅から特急踊り子で1本!実に簡単に来れてしまう!
写真は徳三丸の金目セット。
近隣にはキンメダイで有名な稲取や別荘地や桜祭りで賑わう伊豆高原や河津など、色々と景勝地が集中しています。
中伊豆のワサビ田など、見るべきところはかなりある。
伊豆稲取の細野高原はとにかく絶景。
熱川と言えばやはりこの温泉櫓。99℃の源泉がドバドバ噴き出していて、その泉質が云うまでもなくガチである事を象徴しています。
総評
写真右浴槽は静岡らしさを主張するお茶湯。すすぎ口の下に籠が入っていて、ここにお茶が入ってます。お茶と温泉のコラボで、大変素晴らしい香りがする。
今回熱川温泉の中でも敢えて熱川プリンスホテルをチョイスしたのは、ここは自家源泉を持っているからです。ヒノキ湯は柔らかな温度に調整された温泉が注がれている。加水で温度は下げてあるものの、お湯自体の鮮度はよく、大変爽やかな入浴感。
奥にある露天風呂も伊豆大島が一望できて、何から何まで本当に素晴らしいのである。
ちなみに露天風呂の方が源泉割合が高く、且つ冬場は特に源泉の割合が高くなります。なんせ源泉が99℃もあるのでそれでも加水提供にはなりますが、明らかに夏と冬では入った時の湯の香りが違います。冬が絶対的にお勧めだ。
ちなみに最初に載せたこの写真の左側にあるのが水風呂なのだが、これがまた冷たすぎず絶妙な優しい水風呂で、水風呂初心者にも大変お勧めなのである。
あぁ^~たまらねぇぜ。
熱川はお湯の量も豊富なわけですが、自家源泉を持ってない処は集中管理でお湯を共有している施設もあるので、少しでも泉質に拘った私は敢えて自家源泉を持っているこのプリンスホテルを推す。入浴料は1000円するが、タオル貰えるしマッサージチェアが使い放題なのも最高。
美食
伊豆と言えば鯵・・・やはり鯵ですね。
写真は熱川から少し南、片瀬の海沿いにある「燦」という店の鯵丼。
伊豆は鯵丼が何処も有名だが、この鯵丼が個人的に至高。
ポイントはこの丼の上に載っている薬味で、大量の葱と茗荷がシャキシャキの食感を引き立て、鯵の旨味と絡まって絶妙なハーモニーを描き出す。量も値段もお手頃で、晩もしっかり食べたい日の昼ごはんにちょうど良いのだ。