温泉美食倶楽部活動報告書

温泉と適当に飯など

65・鹿部温泉 亀の湯

温泉

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施設外観。マニアックな雰囲気がプンプンと・・・。

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湯は一択、内湯のみ。実に硬派ですね・・・。

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源泉かけ流し確定画像。右端の穴にタオル突っ込んでお湯の出る量を調整してるとか…。力技にもほどがある。

 

成分分析書

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源泉93℃!濃度的にはオーソドックスな配分で、基本に忠実な塩化物泉。

しかし炭酸水素イオンも入っている所が北海道らしい。

 

概要

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鹿部町は函館から約1時間。駒ケ岳の麓に位置する漁師町です。

こうしてみると北海道広すぎぃ!!

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これは隣の森町から見た駒ケ岳ですが、北海道駒ケ岳の景色は大変素晴らしいです。

標高自体はそれほどでもないんですけどね。

麓にはヒグマもいるし野生化した馬もいるそうです。

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冠雪するとこんな感じ。雄大ですねぇ・・・。

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これは鹿部町方面からの駒ケ岳。

元々雪の少ない所ですが、それでも青森よりは寒い!気圧によっては物凄い降ります。

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鹿部の道の駅では温泉を浸かった蒸し野菜など、別府的な楽しみ方ができるのが特徴です。(間欠泉の見学は有料)

源泉はこの道の駅付近にいくつか湧いており、亀の湯もこの道の駅の直ぐ近くにありますので、車で来た場合でも比較的立ち寄りやすい湯と云えるでしょう。

 

総評

鹿部温泉の凄い所の一つに、お湯の集中管理をやっていないという所があります。亀の湯の他にも数軒の旅館があるのですが、そのどれもが自家源泉の温泉を有しています。

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旅館・鹿の湯のお風呂。設備はきれいだが、温度が高温であるために加水での掛け流し。露天風呂の方が源泉割合が高い。

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ロイヤルホテルの露天風呂。こちらも自家源泉を持っているが、その施設規模上の問題で循環・加水方式となっている。

 

これらの二施設は設備がキレイなので、初心者向きです。

しかし源泉100%の泉質を味わうならばこの亀の湯を推します。

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マニアが喜ぶのはこのボロさに他ならない。

 

入った感じでは93℃もある源泉をそのままフローし続けているため、とにかく熱い。

流石に最初だけは加水で調整しているんだと思いますが、その後はずっと源泉を給湯し続けているために浴感は文句なしです。

 

窓の外に源泉らしき設備が見えるので、湯の鮮度も申し分ないです。

海が近い分、函館界隈の街中湯に比べるといくらか成分が薄いのが特徴で、同じく海の近い湯の川温泉と似た印象を受けました。

磯の香りと共に、ほんのり土の匂いがします。

 

美食

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鹿部町はタラコを全面的に押し出しているようで、僅かにある町内の飲食店では特有のタラコ料理を観光客向けに提供しています。

タラコ天丼・・・そういうものもあるのか。

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道の駅では煮付けとセットの定食が食べれます。

お昼時間のみの限定だが、これは美味いのでお勧め。

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春先には祭でごっこ(ホテイウオ)汁が振る舞われるそうで、道南地域の風物詩だそうですね。卵がプチプチとしていて超~旨い。

 

このように、道南地域はやはり美食地・温泉地としてのポテンシャルが非常に高い事が判りますね。

 

どうですか?

 

北海道新幹線も通った事ですし、通勤途中の大宮とか上野で、ちょっとした気の迷いを起こして乗り換えをしてみればいいんです。

切符を買って、普段足を運ばない新幹線ホームに突撃する・・・それだけ、簡単!

スマートホンの電源なんて切っちまえ!

 

北の食材と温泉が、貴方を待っていますよ。

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